お洋服に付いたファンデーションはお家では意外と取れにくい
ウオータープルーフファンデーション
はい、汗でも落ちないファンデーションは、もちろんお洋服についても落ちにくいに決まっています。
大体のファンデーションは油性ですので、ある程度は水を弾く耐水効果があるんですね。
ファンデーションは、油性の原料に界面活性剤などを使用して、色素や顔料を混ぜ込み作られています。
ウオータープルーフのファンデーションは、さらに当然、油性で耐水性が高いのでお洋服についた場合には、そう簡単にはお家の水洗い等では、落ちにくい成分なのです。
おはようございます、オノウエです毎度♪
お洋服に付くとしたら、襟もとや首周り等に付いたり致しますのでチェックです。
ちなみにクリーニング屋は、油汚れを落とすのが超得意なんです！
油性の汚れはお任せ下さい
はい、クリーニング屋は油汚れにめっぽう強いんです。
なぜ、そんな事が言えるのかと言うとクリーニング屋でしか出来ない、ドライクリーニングと言うお洗濯の方法があるからなんです。
その方法とは、実は水を一切使用致しません。
さらに、排水も一切出ません。
それは、クリーニング専用に精製された油を循環させながら、ろ過して洗うからなんです。
これをドライクリーニンングと言います。
『ウチでも、ドライクリーニング洗剤を使ってドライクリーニングコースで洗ってるよ』
そう思われる方も、沢山おられると思います。
よく、家庭用洗濯機に、『ドライマーク洗い』とか『ドライコース』等の、お洗濯方法ボタンがありますが、この洗浄方法はクリーニング屋で言う弱い水洗いの事なんですね。
洗剤でも、ドライクリーニング用洗剤と言うネーミングで、売られている洗剤は油を落とす成分を入れた、水洗い用の洗剤です。
ええ、お家で出来るのは水洗いです。
だから、ドライクリーニング用の洗剤使ったのに、油が落ちてないとか、ドライコースで洗ったのに、ウールが縮んでしまったという現象が起きるのです。
油を落とす成分を入れた水洗い用の洗剤と、クリーニング用に精製された油そのもので洗うのとでは、油汚れの落ち具合はまるで違います。
そうです、『ドライクリーニング』はクリーニング屋だけの、特別な洗い方なんです。
もちろんシミ抜きをしたり、数種類の水洗い方法も駆使して洗うのがプロのクリーニング屋のお仕事です。
はい！
お家で落とせない汚れは、クリーニング屋におまかせ下さいネ♪
ではでは～
クリーニングＩＳＥＹＡシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーＣＡ／京技術修染会認定修復師／京技術修染会関西地域認定講師／クリーニング師／と複数の専門資格を習得。
メディア：株式会社商業界発行・ファッション販売２０１６年１２月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア：漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第２巻と第３巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア：吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ～男性のための暮らしに役立つ簡単家事術～講座」開催いたしました。
メディア：摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単！キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。
