シャツの襟に付いた頑固なキバミは何故お家洗いでは落ちないのか

8b3022cff8af1746313b4d5218daa759_s

 

お家で落ちにくい汚れやキバミ

はい、シャツの襟に付いた頑固な汚れやキバミは、一度ついてしまうと中々取れませんよね。

お家洗いで使用する洗剤は、誰が使っても失敗が起きないように、安全に作られています。

失敗って言うのは、例えば色が落ちたり生地が傷んだりするレベルの過度な反応によりトラブルが起こる事です。

 

でも、頑固な汚れを落とすには、この過度な反応のギリギリな所までの処理が必要です。

 

おはようございます、『京技術修染会』所属の『認定修復師』、オノウエです♪
お家では出来ない事。

それは、生地にダメージが出ないギリギリの温度や濃度や時間の管理です。

 

 

31e7235829967142014a3fc89e6af07f_s

 

落ちにくいのは油脂と黒ずみです

ええ、実はこの油脂と黒ずみを、洗う前の段階で出来るだけ落とす事が重要です。

例えば、クリーニング屋では、特殊な洗剤やシミ抜き剤を使ったり、特殊な機械を使ったり致します。

その後、残ったキバミは洗浄や漂白作用でキレイにする事が出来るのです。

お家では中々洗剤の性能を最大限に引き出す事の出来る、高温の温水洗いをする訳には行きませんし、大体の洗濯機は排水パイプが、高温度に耐える事の出来る様には作られていません。

 

もしも、高温度のお湯を使うと、排水パイプが熱で変形して、ペッチャンコになり、排水が出来なくなったり致します。

 

ホンマの話です。
試してみましたら、そうなりました(笑)

その後は、洗濯機のパイプを高温でもいけるパイプに自分で交換しましたが(笑)

 

お家でのお洗濯でも、洗う前にシャツの襟元やそで口の汚れがヒドイ場合は、部分的に洗剤を水で半分に薄めたものを歯ブラシを使って、叩くのも一つの方法です。

自己責任でお試し下さいませ。

叩いて洗剤を浸透させてその後にすぐ洗う事で、お洗濯時に良く効くようにするのが目的なので、物理的に擦ったりはしないで下さいね。

 

擦ると生地を傷めますので。

 

お洗濯の時間が足りない!手間が掛かる!と言う場合にはプロに任せてね♪

ではでは~

 

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。