三代続いているのには理由がある!加賀屋商店街のブティック『クレアトール・オキ』さんに行ってきました

長く続く会社には理由がある

はい、先日に大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるブティックの『クレアトールオキ』さんに行ってきました。

実は、僕のお仕事でトルソー(衣服やファッションの陳列用のマネキンの一種)を必要とする作業がありまして、トルソーのない僕はどうしようかな〜と思っていました。

 

そこで、マックスブログ塾フレンドの沖さん(通称オッキー)はブティックをされていますので、もしかしてお借りできるかも?と思い聞いてみました。

 

僕『オッキー!トルソー的なモノなんですが、もし使わない予定のがあればで構いませんので貸して下さいませ♪』
オッキー『のぼっち、トルソー1体あるのでよかったらお使いください♪』

 

と、二つ返事でOKとの事で、早速取りに伺わせて頂きました!
持つべきものは心の友、オッキーありがとうございます♪

 

おはようございますオノウエです。
オッキーのブティックは、何と!64年も続いているんですね!

老舗だけど最先端。
お客様に支持される理由がお邪魔して、少し分かったような気が致しました。

 

 

 

お客様に支持される理由

ええ、オッキーとニックネームで呼んでおりますが、僕より6つ上のオッキーです。
年下の僕にオッキーと呼ばれても、全然大丈夫な心の広いオッキーです(笑)

 

そんなオッキーはブティック三代目。
1952年に創業されてから、なんと64年になられます。

オッキー自身も元々は大手アパレルメーカーに勤務されていまして、その後、商店街の小売業であるブティックをされているのですが、アパレル業暦は25年以上!

僕はクリーニング業暦19年なので、経営者としても大先輩であります。

 

お店の名前の『クレアトール』とはフランス語で、創造性が高く、流行に左右されず、一貫して自分のスタイルで創作している人の事を言うそうです。

その名の通り、オッキーは自分でしっかり考えて納得した時にアクションされます。
決して納得のいかない事はされません。

 

そこが、長く続くお店のヒントなのかも知れませんね。

 

僕がお店にお邪魔している間にも、お客様がご来店されればすぐに、
『のぼっちゴメンね、ちょっと待っててね』
って、お客様のところに誰よりも早く出向いてお話を聞いておられました。

 

この状況を見た僕はお客様とのコミュニケーションを、非常に大事にしている方なんだという事が直ぐに分かりました。

 

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繊研新聞という業界の新聞にも沖社長は紹介されていました。
この『クレアトールオキ』さんには、商売を長く続けるヒントが沢山あると思います。

創造性が高く、流行に左右されず、一貫して自分のスタイルで創作。
まさにクレアトールの名に相応しいオッキー。

 

 

 

 

気になる方はぜひ沖社長とお友達になってから、お話を聞きに行ってみて下さいね〜♪
香り高き珈琲、島珈琲さんの『スコットブレンド』も入れてくれます(笑)

ではでは~。

 

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。

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