お家洗濯での洗剤の使い方にはお気を付け下さい色移りが多発しております

お洗濯時の色移りが起こりうる原因を考えてみました

はい、先日もお問い合わせからの遠方からご来店頂いた、家庭用おしゃれ着洗い洗剤を使用時の色移り取りのご依頼がまたまたありました。

今月は立て続けに3件もありました。
いずれも使用した洗剤はエマールです。

でも、エマールは売れ筋も人気もナンバーワンの商品です。

ですので、当然に使用されている方もかなりの方がおられますのでこういったトラブルが起きる事が目立ってしまうのかも知れませんね。

もちろん洗う時のお洋服の色も、色柄系と淡色系とで分けて洗う事も重要です。

 

おはようございますオノウエです。
使用する時の用法・用量や使い方を正しく見直せば防ぐ事も出来るかも知れません。

 

お洗濯時の洗剤投入はお洋服に洗剤が直接かからない様にする事

まず、第1に考えられるのは洗剤の原液が長時間衣類に付着している状態が続くと、色移りの原因になり得ると言う事です。

実際に今までの事例ですと、洗濯機にある洗剤専用の投入口に洗剤を入れずに、お洋服の上に直接掛けていたと言う事例です。

ただ、すぐに洗えば洗剤は水に溶けだすのでほとんど問題は無いと思いますが、タイマーで予約した場合には夜に予約して朝方に洗い上がる間に一晩放置している状態になります。

例えば夜の9時に洗う準備をして、朝の6時に洗い上がる様に予約セット。
洗濯の時間に1時間掛かったとしても、約8時間放置している状態になります。

洗剤の原液が衣類に直接付いて8時間放置。
色に変化が起きても不思議ではありません。

ましてや、暑い時期ですと蓋をしている洗濯機の中の状態は温度も上がり、かなりの湿気を帯びた蒸し暑い状態になります。

その状態は酸化を促進させます。
要するに洗剤の汚れ取り効果が上がってしまうのです。

洗剤や漂白剤は温度を上げますと効果が上がります。
お水よりお湯で洗った方が汚れ落としの効果は上がるんですね。

ここまでくればお洋服に変化が起こり得る可能性は、十分すぎるほどある事がお分かり頂けると思います。

ですので洗剤は必ず洗濯機に指定されている洗剤を入れる場所に入れて、その時にお洋服に洗剤が掛からない様に心がけましょう。

おさらいです。

 

 

①色柄系と淡色系のお洋服は分けて洗う事。

②お洋服に洗剤は直接掛けない事

③洗剤が付いたお洋服は時間を置かないで直ぐに洗う事

 

※クリーニングISEYAのクリーニングセミナーより引用

 

以上の3つの事を守るだけでも、色移り等の事故はかなり防ぐ事が出来ると思いますのでよろしくお願い致しますね♪

ではでは~。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。

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