自転車のイスも合成皮革なのでベトツキや剥がれたりして寿命がありますよ

 

寿命が突然にやって来るのが『合成皮革』

はい、最近ではこんな事がありました。
自転車を使った後に、

「ズボンのおしりを見たら、イスが剥がれてペンキみたいな汚れが付いていた!!」

そんな事ありませんか?

はい実は自転車のイスは、『合成皮革』と言いまして本物の動物の革ではありません。
時間が経って劣化が促進されますと、最悪剥がれたりベトついたりしてアチコチに付く事があるんですね。

おはようございますオノウエです。
ええ、『合成皮革』には確実に寿命があります。

自転車のイス等は比較的に寿命が長いのですが、お洋服の場合ですとは3~5年でダメになってしまう事もあるんです。

 

前触れもなく寿命が突然にやって来る

一口に『合成皮革』と言いましてもその使われ方は様々です。
その素材は『ポリウレタン樹脂製品』と言われる科学的に作られたものです。

使われ方は様々で生地の上へ、ペンキの様にポリウレタン樹脂を塗って見た目は皮革と区別がつかないほどに見える様に作られている製品。

生地の上に接着剤代わりにポリウレタン樹脂を塗って、さらに上から生地をサンドイッチしてくっつけた製品等もあります。

いずれも、劣化すると生地がブクブクになったり剥がれたり浸みだしてきたりして、寿命は突然に来たりいたします。

ポリウレタンは製造されてから空気を触れる事で、空気中の水分により劣化が始まって来てしまいます。
これは防ぎようがありません。
ですので、そのつもり対応するしかありません。

と言う事で、自転車のサドルもベトベトしてきたら買い替えましょう。
千円ぐらいのお手頃価格なサドルもありますし、高いモノでは数万円するものもありますのでお好みでご購入下さいね。

 

もし劣化してお洋服に付いたら、少しなら爪でカリカリすれば取れます。
しかし、生地の表面だけでなくベトベトが生地の中にまで浸透して、完全に同化してしまっている様な場合は有機溶剤の力で溶かして取り除かないといけません。

そんな時には、クリーニング屋さんにお願いいたしましょう♪

ではでは~。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。