実は草の汁が付いしまってもご家庭の洗濯処理でほとんど落とせます。


野外で衣類に付いた汚れは取れるのか

はい、そろそろ涼しくなってきましたよね、もうTシャツ一枚では肌寒いぐらいです。
でも、涼しくなった分まだまだ野外に行く事は多いと思います。

そこで、白いパンツ等を履いて、ゴルフや野外にお出かけして、緑色の草の汁が付いてしまった事ってございませんでしょうか?

実はソレ。

ほとんどは適正なお洗濯の処理をすれば、落とす事が出来るんですね。

まいど!クリーニングISEYAシミ抜き修復師のオノウエです。
ではまず、プロがシミ抜きをするとどうなるのかですがこうなります。

 

泥汚れを落とすにはまず完全に乾いた状態から始める事

例えば泥などが付いてしまった場合ですが、泥汚れは細かい土の粒子なので完全に泥が乾いてからブラシで軽く叩き出来るだけ泥を落とします。

そうしないと、生地の間にその細かい粒子が入ってしまい落としにくくなります。

濡れた状態で叩いてしまうと、取れるどころか余計に生地に入り込んでしまいますので要注意です。
必ず汚れが湿っていたら触らずに、乾いてから乾いた状態で処理いたしましょう。

面倒くさいですがそのひと手間を掛けてから普通に洗うと固形の泥汚れはほとんど取れます。

ブラシですが、100円均一で売ってるブラシでコスらないけど弾くような感じで生地が傷まない程度に作業いたします。

くれぐれもゴシゴシと擦ったりガリガリと削ったりしないで下さいね。
その行動は「NOGOOD」です。

 

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草の汁を落とすには泥を叩き落とした後に油分を取り除きます

草の汁等は油溶性の成分と水溶性の成分と色素が混じっています。
ですので簡単には落ちにくく、まず油溶性汚れを落としてから水溶性汚れを落とします。

お風呂の固形石鹸等をぬるま湯で少し泡立てて溶かしブラシに付けて叩き、その後揉み洗いするとほとんど取れます。

台所用の液体中性洗剤でも問題はありません可能です。

 

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それでも色が取れない場合には漂白が有効です

それでも草の色が残れば残っているのは色素ですので、色素が取れていない場合には酸素系漂白剤での漬け込みになります。

すでにシミの色が薄くなった物なら、お風呂の入れたてのお湯ぐらいの温度40℃~45℃のお湯で漬け込み処理でも十分可能です。

白い物等は大丈夫ですが、色柄物は多少リスクがあります。

 

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以上、お家でも取れる草の汁と泥汚れの落とし方でした。
もちろん、自己責任での処理でよろしくお願いいたします。

色柄物等は自分で処理する手間とリスクを考えると、クリーニングのプロにおまかせする方が良いかも知れませんね。

もっと詳しく知りたい方はご相談下さいませ!

ではでは~。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。

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