お家で洗剤を使って長時間漬け込んでいると色が出る可能性がありますよ

濃色系と淡色系のストライプは洗剤に長時間漬け込むと危険ですよ

はい、立て続けに起きているお家洗いでのトラブルの1つに、洗剤で長時間漬け込んだらストライプの色から滲み出て白い所に移ってしまったというトラブルがあります。

いずれもお家で洗えるお洋服です。
どうしてこんな事になるのでしょう?

ストライプのお洋服に付いている色は元々は白い生地に濃色の色を付けています。
もちろん色は元々の生地の色ではなく後から付けたものです。

ですので色が生地にしっかりと定着していない場合ですと、生地にしっかりと付いていない弱っている色の部分から色が滲んで出てくる事があります。

おはようございますオノウエです。
色が弱る原因には色々とありますが、元々の生地が色を定着させる工程での高温に耐える事が出来ない為に低温で色止めをされた場合にも起こりやすいです。

デリケートな生地に寄っては色の定着が弱い為に色が動きやすいんですね~。

 

色が滲んだりしない様にするにはどうしたらいいのでしょうか

ええ、まずお洋服の色柄物の色が原色で濃色であれば得に気を付けなければなりません。

色をシッカリと見て頂きたいのです。

お家で水洗いが出来る表示のお洋服でも、白い部分や淡色部分と、真っ黒や真っ赤、真っ黄色や真っ青などの原色の濃色部分が白色と同時にストライプ状に使用されている場合は、まず色が滲むと考えた方が無難です。

お家洗いでの気を付けたい事を出来るだけ書いて見ました。

 

【お家のお洗濯で色が出ない様に気を付けたい事】

①水に長時間付けない
対処方法:洗浄時は手洗いで数回(5~10)上下に押し洗いする程度で長時間水に使ておかない様にする。

②出来るだけ動かさない
対処方法:機械力(洗濯機でグルグル回す)を掛けない様に洗濯機を使わず手洗いを行う。

③洗剤は規定量以上入れない
対処方法:洗剤が濃すぎると正常に働かずに異常をきたす事もある為。

④他のお洋服と一緒に洗わない
対処方法:万が一色が出た時の事を考えて被害を最小限に抑える為。

⑤濡れている状態を極力減らす
対処方法:濡れていると色が動きやすく広がりやすいので直ぐに脱水したら素早く乾かす。

⑥早めに乾燥する
対処方法:扇風機(風を当てる)や浴室乾燥機などを使い早めに乾燥する。

※クリーニングISEYAのクリーニングセミナーより引用

 

他にもあるかも知れませんが、とりあえず思いついた6つを上げてみました。
以上の事柄に注意すればかなりの危険度は減らす事が出来ると思います。

もちろんここまで注意しても色が出てしまうお洋服もある可能性がありますので、行う場合は自己責任でお願いいたしますね。

「もう無理~!!」って言う方はお近くの信頼できるクリーニング屋さんにご相談下さいね。

もちろん僕もご相談に乗りますよ♪

ではでは~。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。