ダウンジャケットと思っていたらダウンジャケットじゃなかった件

 

フワフワのジャケットだったとしてもダウン製品では無い場合もあります

はい、フワフワのジャケットの事を全部ひっくるめてダウンと呼ばれる方もまだまだおります。
実はダウン製品と思って購入したのにダウン製品では無かったと言われる方がおられます。

購入時に中々洗濯表示のタグって見ませんよね。
でもこのタグにはその製品の情報が必ず書いてあります。

ですので今のご時世ですと製品の性能もかなり良くなっていますので触ってみるだけではポリエステルの化学繊維の中綿かダウンの中綿かは中々分かりにくいんですね。

おはようございますオノウエです。
もちろんプロなら表からでも触ってみればは分かりますよ♪

 

 

中綿ポリエステルのジャケットはこんな感じになっています

ええ、実は中の化学繊維のポリエステル綿の場合には、この様に薄く万遍なく均等な厚さでインナーの様にジャケットの裏地の形に添って縫い付けられているんですね。

そうする事によって動いて型崩れが起きない様に作られているんです。

これがダウンの場合はブロック状にしてありキルティング加工をしてダウンが動かない様にしてあります。
最近ではその袋(ダウンパック)を使わない事により軽量化をはかる製品も出ておりますね。

その中綿の上に外側の生地がくるわけです。

そのダウンパック内のダウンの隙間の空間に熱を取り込んで保温性確保しているんですね。

 

 

 

化学繊維で出来たポリエステルの中綿ですと、この様に薄手に作れるのでシルエットがスマートになりモコモコ感も少なくなります。

動物繊維とは違い化学繊維なので傷む事も少ないですしね。

ダウン製品の場合は特有のボリュームとバツグンの保温力があります。
でも動物の羽根ですから当然傷みますし臭いも発生するかも知れません。

一長一短ですね。
そういう事でこの通り全く違うモノなので覚えといてくださいね♪

ではでは~。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。