液体洗剤と粉末洗剤の違いや蛍光剤配合と無蛍光と結局どれがいいの?

液体洗剤と粉末洗剤の洗浄力は同じなのかをその溶け方から考えてみた

はい、よく家庭用の洗剤で噂になるのが「液体タイプと粉末タイプとでは、どっちの方が良く汚れが落ちますか?」と言うお話があります。

ネットで調べてみますと、粉末タイプの方が汚れ落ちが良いとされています。
これ、おそらく実際にそうです。

ちなみに当店では水洗いの場合には粉末タイプの洗剤を使う事が多いです。
その他にも漂白剤や助剤(洗剤の洗浄力を助ける薬品)なんかもそうです。

おはようございますオノウエです。
そこんところをちょっと考えてみました♪

 

水に溶けるのが早いのは液体タイプ遅いのは粉末タイプ

このアタックリセットパワーは界面活性剤が22%も配合されており、漂白剤も蛍光剤も柔軟剤もすべて配合されている白物洗いには最適の粉末洗剤です。

でもその反面色柄物には不向きで、特に黄色の色は白くなってしまい見えにくくなってしまいます。

ちなみに液体タイプの濃縮タイプ洗剤の中には、界面活性剤が66%も使用されている液体洗剤もあります。
使用量が通常の洗剤の3分の1だからその含有量も多いのでしょうね。

でもそれだけが洗剤の洗浄力のすべてではありません。
洗剤には得手不得手がありますので、一概に液体タイプや粉末タイプのどちらの方が良いとは限りません。

水に溶けるのが早いと言う事は、洗浄効果が早めに発揮される事と言う事ですので液体タイプがそうですよね。
さらに濃縮タイプは洗剤量が少なくても反応いたします。

粉末タイプは液体タイプと違い粉末が溶けるまでに時間が少し掛かります。
水の温度が低いか洗濯の洗浄時間が短いと粉末が残る事も稀にあります。

でも、考え方を変えますと徐々に洗剤が溶けていき万遍なく一定の洗浄力が保たれると言う考え方も出来ます。
実際に粉末の洗剤は1粒づつがマイクロ粒子という塊の状態で、水が浸透して溶ける構造になっています。

その差はほんの数分だとは思いますが、ソコに洗浄力の違いがあるのかもしれませんね。

ちなみに白いお洋服の場合ですと、洗浄時にお洋服をより白く見せる効果の有る「蛍光増白剤」が配合されている洗剤が効果的です。

 

〇効果が直ぐに発揮出来て、短時間洗浄で低温度での洗浄に向いているのは液体タイプ

 

〇効果が長く持続して、長時間洗浄で温度を上げて使用するのに向いているのは粉末タイプ

 

と覚えておきますとイイかも知れません♪
結局は用途によって得手不得手がありますので、それに応じて洗剤を変える必要がありますね。

 

〇白い色なら粉末の洗剤。
僕がお勧めするのは「アタックリセットパワー」。
理由:安いし漂白剤も蛍光剤も柔軟剤も入っているから。

 

〇無蛍光の粉末の洗剤なら。
僕がお勧めするのは「ボールドプラチナクリーン」。
理由:蛍光剤が入っていないのと色移りも無いから(今の所ですが)。

 

〇色柄物なら液体の洗剤。
僕がお勧めするのは「ボールドおしゃれ着用」。
理由:液体なので反応が早いのと柔軟剤も入っていて色移りも無いから(今の所ですが)。

 

 

臭いがイヤな方なら「シャボン玉石けんシリーズ」がお勧めです。
臭いは全くないし蛍光剤も入っていませんので当店でもシャボン玉石けん洗いコースとして使用しております♪

蛍光剤の入っていない洗剤の方が生地の本来の色を保てます。
ちなにみ当店では全ての洗剤で蛍光剤は一切使用しておりませんよ。

ってな具合でよろしくお願いいたします♪

ではでは~。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。