大規模災害発生時の『衣』の支援として『衣』業種交流で出来ることを探る

いつ起こるかわからない災害に対して『衣』に携わる者として何が出来るのか

はい、先日は所属させて頂いておりますファッション業界の勉強会であるFMC(ファッションマテリアルセンター)のセミナーを受けさせて頂きました。

今回のテーマは大規模災害発生時の『衣』の支援についての勉強会でした。
講師は株式会社TOSEIの洗機開発課である須田雅太郎さんのお話でした。

須田さんはクリーニングの業務用洗濯機を開発する側の方ですが、繊維製品品質管理士の資格とクリーニング師の資格も持っておられる方です。

須田さんのお話では2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災地では世界中から様々な支援が届きましたそうなんですが、その時にトラックに業務用の洗濯機材一式を積んで宮城県多賀城市の避難所で約1か月洗濯支援を行われたそうです。

おはようございますオノウエです。
今回はその時に実際に被災地で経験し感じた問題点をお話し頂きました。

 

実際に起きた大規模災害が発生した時には何が一番必要なのかを考えてみる

実際にはいつ起こるかわからない災害に対して被害を最小限に抑えるための『備え』と言うのは何が必要なのかを、用意された色んな物の中から選んで箱に詰める作業を致しました。

実際に真空パックの出来る機械で衣類を小さくして箱に詰め込む事も出来る方法があると、機械を動かしてその場で試してみました。

その後は『衣』(い)業種交流で出来ることを探るパネルディスカッションを行いました。
パネラーは『衣』業種交流と言う事で衣類に携わるお仕事をされている多方面な方6名でパネルディスカッション致しました。

左から、今回の講師の須田雅太郎さん(株式会社TOSEI)、パネラーは、古濱裕樹さん(武庫川女子大学 生活造形学科講師)、高原昌彦さん(ファッションコンサルタントA.P.office代表)、西田裕紀さん(関西ファッション連合)、土師豊さん(㈱三松(ジョセフィーヌ)、水谷嘉浩さん(J パックス㈱)、そして僕、尾上昇(クリーニングISEYA)の合計6名。

その道のプロの方々からは色んな経験から「こんな事が出来るのではないか?」と言う様な様々な提案や、実際に災害時に被害に遭われたお話等から出来る事を探りました。

何が出来るかは分かりませんが同じ気持ちを持った方々が集まり、お話する事はとても意味のある事だと思います。

今回を通じて少しでも協力出来る事が出来ればと思いました。

ちなみに、災害時に使える段ボールベットをJ パックス株式会社の水谷嘉浩さんが作られているそうで、確かに床に寝る事を思うと不謹慎とは思いますがビックリして笑みが出るぐらいかなり快適でした♪

確かにこんな気持ちになれるアイテムも必要だと思いました。

価格は8000円ぐらいで組み立てるのも簡単でして、そのまま下の部分は収納としても使えます。
仕切りもありますしプライベートエリアも確保出来ますのでこの様なアイテムはあると良いですね♪

色々と考えて色んな事や物があると感じお話する事もホント重要ですね。

クリーニングも行う事でお肌に直接ふれるモノなら臭さが無くなり、キレイになれば多少なりと気持ちも安らぐと思います。

ニオイや音の様に目には見えないけれども安心を届ける事も出来るんじゃないかと感じました。

ではでは~。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。