クリーニングに出したお洋服のお引き取り時には気になるシミの状態をその場でシッカリと確認致しましょう

クリーニングに染み抜きでお願いしましたお品物のお引き取り時には店頭でその状態をシッカリとその場で確認すれば後から起こりうる困る事が減ります

はい、クリーニングにお洋服を染み抜きでお願いした場合に起こりやすいトラブルというのがあるんですね。
それはお洋服のお引き取りから時間が経ち、着用前になってからお洋服に起こっている変化に気が付く事です。

クリーニング店でのお洋服お引き取り時には気になる部分があれば、その場でお洋服の状態の相互確認をクリーニング店のスタッフさんと一緒に行う事が大事です。

確認をせずに持って帰ってしまいますと特に後で非常に気になったりする事もあります。

お洋服を持って帰ってからも確認をせずにそのままクローゼットに仕舞ってしまいますと、着用する時に何らかの状態変化に気が付いて後々にトラブルになりやすいんですね。

この様にお洋服お引き取り時に発生するトラブルの原因の殆どがお洋服のお引き取り時に行う相互確認不足なのです。

おはようございますオノウエです。
後になってから何べんもクリーニング屋さんに足を運ぶ事になってしまったり、何回も時間を掛けてやり取りを行うなんて気持ち的にもほんと大変ですよね。

お洋服の受け取り時に店頭でお洋服の状態をシッカリと確認せずにもって帰ってしまいますと、この様なトラブルの原因になりますので気を付けたいですね。

 

その場でお洋服のお引き取り時に生地の異変を確認出来ればクリーニング屋さんでは再度お預かりや再度しみ抜き等の対策をしてくれる可能性があります

もうそろそろ冬物のお洋服のメンテナンスが始まると思いますが、来シーズンも気持ち良く着用するにあたってクリーニングに出したお洋服はシッカリとお引き取り時には生地やシミの状態の確認する事が重要です。

例えば汚れやシミが残っていた場合には、次に使うまでにはシーズン物であればそのまま直してしまいますとお洋服を見る事は1年後になってしまいます。

その1年の間はお洋服にもしも取り切れていない汚れや食べこぼしのシミが付いたままの状態ですと、変色や衣類の害虫の被害にあってしまう確率が非常に高くなります。

クリーニングを行っているとはいえ必ずお引き取り時には、長期間保管が前提のシーズン物のお洋服は特に店頭でお手数とは思いますが1点ずつお洋服の状態を確認して下さいませ。

それが出来なければ持って帰ってからでも直ぐに確認くださいね。
それがお洋服のクリーニングトラブルを減らすコツなんですね♪

そして気になる汚れやシミがあれば、店頭ならその場でクリーニング屋さんのスタッフさんに再度しみ抜きで預かって頂きましょう。

持って帰ってから気が付いた場合にはクリーニング屋さんに連絡を入れてから対応して頂きましょう。

今回お預かりのお洋服の食べこぼしと思われるシミは綺麗に除去できました。

大事な事なので何度もお伝え致しますが、クリーニング出来上がりのお品物はなるべく早くその状態を確認をしてから何かあればその時に対応してもらいましょう。

もちろんお洋服を持って帰ったら、お洋服に掛かっている半透明のビニールカバーは保管用ではありませんので取ってから防虫剤の効いているクローゼットで保管して下さいね♪

ではでは〜。

【遠方からの場合の宅配しみ抜きクリーニングのご要望はこちら】

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。