実は多いのがお洋服の裾の裏地が裂けたり破れたりしているお直しです
実は多い裏地の裾部分の裂けや破れ
はい、最近ですねお洋服のお直しでありますのが冬物のジャケットやコートの裏地破れ直しです。
裏地の裾部分が裂けたり破れたりしている時に、ムリムリに縫って直してしまうとまた裂けたり破れたりが再発いたします。
何故かと言いますと、もともと裏地の裾部分が避けるのは、縫い目に負担が掛かるほどに引っ張りの力が掛かっていると言う事です。
なのにその部分を強引に縫い合わせたところで、またまた同じところから引っ張りの力の負荷が掛かり裂けてしまうのは明白です。
おはようございますオノウエです。
そこでオススメしているのが裏地の付け足しです♪
多少デザインは変わりますがこの先まだまだ着用する事が出来る様になります
ええ、お気に入りのお洋服はヤッパリ長く着用したいですよね。
裏地が破れても表生地は何ともない。
そんなお気に入りのお洋服を捨てるなんてもったいないです!
でも、そう思いながらも裾の部分が避けてしまったので泣く泣く捨ててしまった方も多いのではないでしょうか?
でも、裏地は付け足しで修復出来るんです!
もう一度着用出来る様になるんです!!
もちろん生地を付け足すのでオリジナルではなくなってしまいますが、それでも着用出来る様になる事に意味があると僕は思っています。
「コレはもうダメかも・・」
と思っても捨ててしまう前に1度ご相談下さいね~♪
ではでは〜。
クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。
メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。