マッサージオイルがついたタオルを家で洗う時ってフツーの洗剤で洗っていいんですか?

アロマオイルや調理オイルの付いてしまったタオルは普通に洗えますが乾燥機には掛けないで下さい

はい、先日に「マッサージオイルがついたタオルを家で洗う時ってフツーの洗剤で洗っていいんですか?」と言うご質問をお受け致しましたのでお答えいたしました。

はいもちろんOKです。

でも、乾燥機を使うのはダメです。

最近ニュース等で聞いた事があるとは思うのですが近年問題になっておりますのが、アロマオイルやオリーブオイルの付いたタオルを乾燥機で乾燥した後にそのまま放置していた事で熱が冷めにくく発火して火事になってしまったと言うケースです。

その原因は、お洗濯で完全に取り切れなかったオイルが乾燥機の高温で酸化してしまい、その酸化したオイルがそのまま高温を保ってしまう状況が出来て自然発火して仕舞うぐらいに温度が上がり火が出てしまうと言う事なんですね。

そんな事件が多発しております。

おはようございますオノウエです。
そこで!
オイルが付いたタオルのお洗濯時に気を付けたい事を少し書いて見ました!

 

マッサージオイルや調理オイルに入っている不飽和脂肪酸の酸化発熱が原因で発火致します

ですので、対処法としてはタオルに付いたオイルを出来るだけ完全に取る方法とセットで、乾燥時に温度をもたない様な環境を作る事と、乾燥機を使って乾燥せずに干して自然乾燥(風乾)する事ですね。

とにかくマッサージオイルや調理オイルが大量に付いてしまったタオルは、洗った後に絶対に乾燥機には掛けずに1点ずつハンガーに掛けて干して自然乾燥(風乾)させましょう♪

 

【アロマオイルや調理オイルの付いてしまったタオルのお洗濯時の対処法】

①‐①タオルに付いたオイルを出来るだけ完全に取る
例えば使う洗剤ですがアルカリ性のオイルに対しての洗浄力が強い洗剤や、液体や粉末の酸素系漂白剤を使用してオイルに対する洗浄力を強化してタオルに付いたオイルを出来るだけ取り除くように致しましょう。

①‐②温度をもたない様な環境を作る
熱を持った状態が長く続かない様に乾燥機は使わない様に致しましょう。
熱をもたない様に十分に冷ましてから畳みましょう。

②乾燥機を使って乾燥せずに干して乾燥する
アロマオイルの中には引火点がかなり低いオイルもあります。
発火するのは高温状態になるのが原因ですので、確実に発火の危険性を最小限にする為に一点ずつ干して自然乾燥(風乾)致しましょう。

しかし!
どの方法も必ずしも完全には安全とは言い難いですので、温度を持っている間には目を離しての長時間放置は避ける様に致しましょう。

 

と言う事でオイルの付いたタオルの扱いには十分に注意してね♪

ではでは~。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会特別認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。