白いお洋服のに付いてしまった洗っても気になる黄ばみや黒ずみは早めに取り除きましょう
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黄ばみは変色で黒ずみは固形物質ですので普通に洗濯しても取り切れない場合があります
はい、洗っても取れない黄ばみは既に何か付着してシミになってしまった様な状態ではなくなっている可能性があります。
その場合には付着物は取れている状態ですが、残った色（色素）が変化してしまい変色に変わっている可能性があるんですね。
おはようございますオノウエです。
そんな場合には特殊な処理を行わないと取れない場合が多く、部分的な酸素系漂白処理等が必要となります。
黒ずみは厚手の生地なら「ブラシで擦る」「洗濯板を使う」等の物理的な力を与えて取り除く事が有効です
ですが、ここで注意しないといけない事があります。
薄手のデリケートな素材や毛羽立ちが発生しやすい素材は、物理的な力を与えてしまいますと痛んでしまったり色（色素）が抜けてしまう場合もあります。
シミが原因で色変化する事もありますが、汗の成分の残留により変化する場合もありその場合には肘内側や首周り等の稼働部分の関節部分に黄ばみが集中します。
特に汗の溜まりやすい部分には他の部分よりも皮脂汚れが付きやすいのです。
汚れやシミを取り切れずにそのままに放置してしまいますと、温度や湿度や時間の作用により再び黄ばみが濃い色に変化しやすく状態悪化が促進されてしまいます。
もしもそんな状態のお洋服を発見した場合には是非ともお声掛け下さいませ。
ではでは～。
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クリーニングＩＳＥＹＡシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーＣＡ／京技術修染会認定修復師／京技術修染会関西地域認定講師／クリーニング師／と複数の専門資格を習得。
メディア：株式会社商業界発行・ファッション販売２０１６年１２月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア：漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第２巻と第３巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア：吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ～男性のための暮らしに役立つ簡単家事術～講座」開催いたしました。
メディア：摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単！キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
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