そろそろ寒くなりましたね羽毛のフトンも洗いましょう
お布団やモーフのクリーニング忘れてませんか
はい、羽毛のお布団の事ですが、以前にこんなお話をお伺いいたしました。
購入時にこう言われたそうです、『クリーニングしなくてもいいですよ』と言われたそうなのですが、そんな訳ありませんよね。
そんな事を言われて、購入された方にお伺いしてみると、クリーニング屋さんのドライクリーニングは、羽毛の油分が出てしまう為に良くないと言われた様です。
あと、もし洗うなら5年に一度しか洗わなくてもいいとも言われたようです。
もう8年以上も前のお話ですが。
近年では、ダニやハウスダスト等の問題もありますし、クリーニング屋ではとっくの昔から羽毛ぶとんは水洗いでの処理をしております。
温水で洗ったあとに乾燥機で乾燥するので、当然ダニやハウスダストの原因にもなるダニの死骸もバッチリ落とせます。
はい、おはようございますシミ抜き修復師のオノウエです、まいど!
羽毛ぶとんは洗わなくていい、洗うと痛むと言われていたのは昔のお話です。
今では洗わない方が、もちろん衛生的にも良くありませんし、羽毛も当然傷んできます。
布団は水洗いが一番です
人間は寝ている間にも500mlの汗をかいています。
それは、もちろん寝具に染み込みます、水分は乾燥しても油分や塩分は当然残ります。
さらに、ダニの餌になる皮脂汚れのカス等もあります。
これらが、ダニを発生させたり布団を痛める原因となります。
そう言う事で、丸洗いが一番です。
もちろん、羽毛ぶとんでもお家で洗えない事はありませんが、気を付けてお洗濯しないと重心バランスの不具合により、洗濯機の軸が歪むなどの故障等が起きやすいので注意してくださいね。
お家でお洗濯しない方は、もちろん温水洗いの一年に一度、クリーニング屋のクリーニングをお勧めいたします。
で、これから使う、お洗濯していない布団やモーフがあるんではないでしょうか?
布団やモーフは、使用すれば必ず皮脂汚れや汗等が染み込んでいます。
ちなみに僕は、一年間羽毛ぶとんを洗わずに自ら実験して使ってみましたが、結果◯◯◯臭が・・はい速攻洗います!
先ほども触れましたが、髪の毛や皮膚細胞を餌にダニなども生息している可能性もあり、その糞や死骸はハウスダストの原因にもなります。
でも!
丸洗いの水洗いで全て解決いたします!!
そんな時には、モーフも羽毛布団も、羽毛枕も、クリーニング屋におまかせ下さい!
ではでは~。
クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。
メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。