防水スプレーを購入する時には用途によって選んで購入いたしましょう

スプレーの種類は2種類あります

はい、おはようございますオノウエです!
一般的に「防水スプレー」と皆さんが言われる水や汚れを弾くスプレーですが実は2種類あります。

ちなみに「防水」とは水も空気も通さない事で、「撥水」は水は通さないけど空気は通す事です。
でも一般的には、どっちの場合でも「防水スプレー」として売られています。

 

その種類は2種類。

1つは「フッ素系」のスプレー。

 

もう1つは「シリコン系」のスプレー。

 

性能はほとんど変わりませんが、フッ素系が水も油も弾くのに対してシリコン系は油は弾きません。
でもシリコン系の方が水を通さない性能は長持ちいたます。

基本的にはフッ素系の方が水にも油にも強いので良く売られています。

価格はどちらも500円前後でして、効果なモノになりますと1000円以上するモノもあります。

あとは僕が使って見て思うのが、スプレー缶のノズルが細かい霧状に出るもの程撥水効果は良いです。
そこは使って見ないと分からないので、見た目には判断が出来ず何とも言えませんがそれも1つの目安です。

スプレーしてからしばらくするとだんだん効き目が悪くなってきますが、フッ素系の場合はドライヤーで熱を掛けると効果がるまたある程度復活致します。

ただ、使い過ぎると生地が硬くなってきますので注意が必要です。

「スプレーのしすぎで生地が硬くなってしまった」
そんな時には、ドライクリーニングすると取れますのでリセットする時にはクリーニング屋さんに出してみて下さいね。

ではでは〜。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
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