ドライマーク洗い洗剤はドライクリーニングが出来る訳ではないんです
ドライマーク用洗剤を使っても水を使って洗いますのでそれは水洗いです
はい、おはようございますオノウエです。
ドライクリーニングって良くクリーニング屋さんで聞きますが実際のトコロよく分からないですよね。
ドライクリーニングと言うのは水の代わりに有機溶剤を使用致します。
その溶剤は水ではありません。
精製されたクリーニング専用の油の様なモノなのです。
お家ではドライマーク用洗剤を使っても、水を使って洗いますのでそれは水洗いです。
根本的にお家で使う洗濯機と、クリーニング屋のドライクリーニングの機械とは構造が全く違うんですね。
クリーニング屋さんのドライクリーニング用の機械は排水も出ません。
そのかわりにフィルターに汚れやゴミが吸着して、溶剤は乾燥して気化した後に再び冷却して液体に戻して再度使う循環システムなんです。
ちなみにドライクリーニングすると油分が抜けてパサパサになるって思いますよね。
でもそうならない様に専用の洗剤があり、その洗剤が完全に油分が抜けてしまわない様に調整してくれるんです。
それどころかドライクリーニングすると、洗う前よりもっとシットリしてサラッとする場合もあります。
お家で洗うのが自身の無いようなお洋服はぜひクリーニング屋さんを頼ってみて下さいね♪
ではでは~
クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。
メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
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