お洋服に食べこぼし等の外部要因で付いてしまう場所で気が付きにくいのが前立ての部分です
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元々前立てとはシャツのボタンホールのある部分の縦に伸びている生地の事ですがお洋服の全面側を指す場合にも使われる言葉です
はい、袖口は汚れやすい部分なのですが自分の目で確認しやすいので汚れていても直ぐに気が付きます。
襟元の場合は脱いだ時や着用の時にとく目が行きますので、こちらも比較的に汚れたり黄ばんだり致しますと気が付き易いんですね。
ただ前立ての場合には着用中は自分では見えない状態ですし、脱いだ後や着用前でも伸ばして見て確認しないと汚れたり黄ばんだりしている事には中々気が付きにくいのです。
前立ては食べこぼしが知らない間に付き易い部分であり、相手から見ますと正面で目立ちやすい部分なのですが意外にも本人は汚れている事には指摘されるまで気が付かない事が多いのです。
おはようございますオノウエです。
やはり相手から見える場所が汚れてしまっておりますとカッコ悪いですよね~。
ですので、気が付かない間に前立てに付いてしまった汚れやシミは、出来るだけ早く発見して早めに染み抜きを行って快適に過ごしましょう♪
透明に近い飲み物の場合には乾いてしまうと見えにくいからと言ってそのままに時間が経ってしまいますと黄ばみの原因になってしまいます
やはりお洋服に付いてしまったシミは見えにくいとはいえタンパク質ですから、時間が経ってしまいますと生地や色が変化して変色して見えやすくなってきます。
長期間洗っていないお洋服に以前には目には見えにくかった汚れやシミが目立つのは、時間が経つ事により汚れやシミの成分が湿気や酸素や温度と反応して酸化や劣化したからなんですね。
まあよく考えれば食べ物って常温でそのままにしておきますと腐ってきますから当然の結果ですよね。
そんな目に見える状態になった汚れやシミは、今度はいかに早く取り除くかが肝心です。
時間が経って後から浮き出てきたシミは生地も傷ませてしまっております。
生地へのダメージが発生してしまいますと、生地の表面の1番上にある色素が真っ先に破壊されてしまいますので色柄物の場合ですと色が壊れてしまっている場合にはもう染み抜きではなく色修正(染色補正)が必要にになってしまいます。
今回ご依頼はお洋服の前立てに付いたお家ではお洗濯しても漂白しても取れなかった黄色いシミの除去です。
生地がポリエステルと言う事もあり強アルカリ処理と強漂白処理で綺麗にする事が出来ました。
お家では取れないシミや、いつの間にか出来ている覚えのないシミはシミ抜きのプロにご相談下さいませ♪
【時間の経ってしまった染み抜きのご相談はこちらまでご連絡くださいませ】
ではでは~。
クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。
メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。