ウールコートの虫食い穴はある事をすればかなり目立たなくする事が可能なんです

起毛素材は下地が残っていれば引っ張り出して再生が可能です

ええ、実は起毛素材の場合で衣類の害虫に食べられていても下地の部分がが残っていれば、なかにあるウールの毛を引っ張り出して来ることで再生が可能なのです。

用意するものは先が鍵状に少し曲がった針や数本の針を並べたものです。
安全ピンを伸ばして先を少し曲げて毛を引っ張り出せる様にすれば代用も可能です♪

後はこの針をブスブスと刺しては抜いてを先の曲がった部分を使いワザと毛羽立たせます。
針が束ねられて黒糸で巻かれている道具で毛並をそろえて違和感を消していきます。

この作業を何回か繰り返します。
その内にだんだんと違和感も無くなってきます。

道具は多少必要ですが、工夫次第でこうやって食べられた毛を穿り返してまた毛を出して再生いたします。

上の画像がビフォーで、下の画像がアフター。

どうでしょうか?
もうほとんど分かりませんよね。

僕に言って頂ければ有料で再生させて頂くのですが、自分でもチャレンジ出来ますので是非ともチャレンジしてみて下さいね♪

ではでは~。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。