お家でお洗濯しても中々取れない油汚れは高温で調理して変質した油かも知れませんよ
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中々取れない濡れた様なシミは基本的には油汚れの可能性がありますが簡単には落ちない油汚れなのです
はい、お家でのお洗濯はいくら良いと言われる洗剤を使用しても根本的には水洗いですので、取れない汚れといえば油性由来の汚れか色素由来の変色になります。
その内の色素由来の変色の場合にはお洋服の場合でしたら、酸素系漂白等の方法で色素を取り除く必要性があります。
ただ、洗剤を使っても落ちない様な頑固な油汚れの場合には酸素系漂白等の漂白と言う方法では取り除く事が出来ません。
何故なら油ですのでシミの表面に油による油膜が形成されておりますので、漂白剤を愛用すると効果が発揮出来ないどころか余計に油膜を取れにくく変化させてしまう可能性すらあるんですね。
おはようございますオノウエです。
高温調理された油がお洋服に付いてしまった場合には既に油が変質しており落ちにくくなっている上に、落とそうとして漂白を行ってしまいますと変質してしまい今回の事例の様なお家では取れない油シミになってしまうのです。
お家では取り除けない油のシミでも染み抜きが得意なクリーニング屋さんでなら特殊部分染み抜きで取り除く事が可能な場合が殆どです
基本的にはクリーニング屋さんの洗浄方法であるドライクリーニングは、水は一切使わずにお洋服を洗う為だけに生成された油由来の溶剤で洗うのがドライクリーニングです。
ですので当然の事ながら油汚れを取り除く事に関してクリーニング屋さんは、お家では出来ないドライクリーニングと言う洗浄方法を使いますので落とすのが超得意な汚れに分類されるんですね。
ですが、それでも今回の様なシミを落とす為に色々と洗浄や染み抜きの工程を進んで落とせなかったシミは、普通にドライクリーニングするだけでは落ちない様な油汚れに既に変化している場合が多いのです。
そこで、クリーニング屋さんは今回の様な簡単には取り除く事が出来ないシミを特殊部分染み抜きで取り除く事が出来る様に技術を習得する必要が有るんですね。
今回の頑固な油のシミも綺麗に取り除く事が出来ました！
お家で取れなかった頑固な油のシミでも染み抜きを行えば取れる事がありますので、諦めずに染み抜きの実績があるクリーニング屋さんに相談致しましょう♪
ではでは～。
クリーニングＩＳＥＹＡシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーＣＡ／京技術修染会認定修復師／京技術修染会関西地域認定講師／クリーニング師／と複数の専門資格を習得。
メディア：株式会社商業界発行・ファッション販売２０１６年１２月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア：漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第２巻と第３巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア：吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ～男性のための暮らしに役立つ簡単家事術～講座」開催いたしました。
メディア：摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単！キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。
