お洋服の洗濯タグにもしホッチキスの針が付いていたら必ず取っておきましょう

洗濯表示のタグにホッチキスでクリーニング屋さんの管理番号が付いたままになっていませんか

はい、最近ではあまり見かけませんが、10年前ぐらいにはワイシャツ等のお洋服の洗濯表示部分にクリーニング屋さんがクリーニング品を管理する為の名前や店名や番号などを書いた洗っても溶けない紙をホッチキスで直接付けていました。

今でもたまに見かけますが当店ではそんな時にはホッチキスの針を外しています。
どうして外すのかと言いますと、お洋服にとって具合が悪いからなんです。

現在はお洋服の一部に直接ホッチキスで付けなくても管理する方法はいくらでもありますし、洗濯表示のタグとは言えこれもお洋服の一部ですからそれを傷つける行為は当然よくありません。

この紙は洗っても溶けないのですが、ホッチキスの針はある程度水に耐えられる針でも長くお洋服に付いたままでお洗濯をしていますと当然錆びてきます。

そしてその錆びはくっ付いている他の部分に移るんですね。
ワイシャツの場合ですと裏側の右か左の調度腰ぐらいの位置に洗濯表示が付いています。

そこから酷い時には淡色系のパンツに錆が移ったりもするんですね。

おはようございますオノウエです。
そうなってしまうとお家のお洗濯では中々取れない茶色のシミになってしまいます。

 

 お家では取りにくい錆(さび・サビ)のシミが付かない様に気を付ける

ええ、お洗濯して干そうと思ったら茶色のシミが白シャツにちょこちょこ付いていたと言う経験はございませんでしょうか?

なんとなく見た目では『コーヒーのシミ?』『チョコレートが付いた?』『醤油かな?』と色々考えます。

先ほどのホッチキスの針の場合ですとその茶色のシミは線状に付いたり致します。

こぼれた滴の様に付いている場合は錆びてしまった傘の柄の部分や駐車場の屋根から落ちてきた錆水の滴の場合が多いです。

そして、それらのシミは『お家で洗ったけど取れないんです』と言うお声もよくお伺いいたします。
そうです。

錆びは普通に洗っても取れません。

しかも、普通にお洗濯するぶんには大丈夫ですが漂白剤入りの洗剤や、漂白剤を使用すると金属が反応を起こしより早く金属を錆びさせます。

この錆を取る薬品はクリーニング屋さんではほとんどのお店が取り扱っております。
ただ、お家で使える様な薬品ではありません。

ですので、お家で取れない錆びの茶色のシミが付いたらお近くの信頼のおけるクリーニング屋さんにサビ取をお願いして下さいね♪

ではでは~。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。