冬物のジャケットやコートの裏地が破れていませんか？袖の付け根や背中中央の縫い目が解れていませんか？
お洋服のトラブルで着用中に多いのは裏地が裂けたり破れたりしてしまう事です
はい、これから大活躍の予定の冬物のジャケットやコートですが、袖の付け根や背中中央の裏地が縫い目から裂けたりしていませんか？
実は裏地が本体サイズよりも少し小さめのお洋服は結構多くあります。
ですのでその分擦れる事等の負担も大きくが多い裾の部分や袖口等は擦り切れる事が多いんですね。
更には着用の時に変に引っ張ったり少しでも体のサイズが変わってしまうと背中の縫い目が真ん中から避けてきたり致します。
そこで！
お洋服のお直しですが冬物のジャケットやコートの裏地が破れても色んな直し方があります。
裏地が避けたり破れた場合には元々の裏地の生地が足りていない場合が多くありますので、そんな時には背中の真ん中の縫い目部分にタックを付けて見えにくいデザインにして裏地を付け足す事も可能なんですね。
裏地が引っ張られない様に裏地を大幅に足してデザインを損なわない様にお直しする事も出来るんです！
おはようございますオノウエです。
という訳で、もちろんお洋服の裏地が破れたり裂けていても直せます♪
多少裏地を継ぎ足しますがこの先まだまだ着用する事が出来る様になります
上の画像の左側はお直しする前のこんな感じになりますとお客様にご報告させて頂きました画像でして、右側が実際に黒い生地を新たに数センチ裾に付け足して裏地のツッパリも無く違和感も少なくお直ししてある画像です。
この様に裏地が擦り切れて破れてしまっても表の生地は何ともない場合でしたら、裏地さえお直しすればまだまだ着用出来ますし着用したいですよね。
でも、擦り切れや破れをお直しする時に特に気にされる事があります。
それは、「ツギハギだらけになるのもカッコ悪いしどうしよう？！」って事にもなりがちで二の足を踏んでしまうと言う事です。
実際に表の生地の継ぎ足しは感じが変わってしまうので難しいですが、裏地ならこの様な付け足しのお直しで修復出来るんですね。
まあ表の生地もやれば出来るかも知れないですが♪
生地を付け足すので改造と言う事でブランドのオリジナルではなくなってしまいますが、それでもお気に入りのお洋服が再び着用出来る様になる事に意味があると僕は思っています。
という訳で、もしも「お洋服の裏地が破けちゃってどうしよう！」
とお考えの方は是非ともご連絡くださいませ♪
お話をさせて頂きまして出来るだけご要望に添える様にお直し致しますのでご相談下さいね～。
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ではでは〜。
クリーニングＩＳＥＹＡシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーＣＡ／京技術修染会認定修復師／京技術修染会関西地域認定講師／クリーニング師／と複数の専門資格を習得。
メディア：株式会社商業界発行・ファッション販売２０１６年１２月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア：漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第２巻と第３巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア：吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ～男性のための暮らしに役立つ簡単家事術～講座」開催いたしました。
メディア：摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単！キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。
