シミの色の中でも1番落ちにくい色が「黄色」ですので家庭での漂白処理では限界が有り困難なのです
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長時間保管中に現れた黄ばみ等のシミは実は基本的には元々から目には見えない汚れが付いていた可能性が高いです
はい、長時間の保管中に出て来た様なシミは突然出てきたのではなく元々の原因があります。
それが毎日洗っていても取り切れない元々から目には見えない汚れが付いておりそれが時間を掛けて浮かび上がって可能性が高いんですね。
特に皮脂汚れは油由来の汚れなので食べこぼし等の汚れとは違い、お家でのお洗濯では洗剤を使用しても漂白剤を使用しても中々落ちにくいのが現状です。
おはようございますオノウエです。
飲食店に勤務されている方はご存じかと思いますが制服やエプロンに付いてしまった油汚れや油の臭いは洗っても簡単には取れないと思いますがそれが蓄積するともっと落ちにくいシミになってしまうのです!
油汚れを早めに取り除くなら先ずはクリーニング屋さんでドライクリーニングをしてもらうのが手っ取り早いです
実はクリーニング屋さんでしか出来ないクリーニング方法である、お洋服を洗う為に作られた専用の油性溶剤で洗う「ドライクリーニング」は水を一切使わない油性汚れ落としに特化した洗い方なのです。
例えばお父さんの使っている枕カバーを洗えば綺麗に油汚れが取れて臭いも無くなります。
枕カバーには皮脂汚れが付き易くお家での水洗いでは中々取れませんので何回洗っても段々と臭いが残ってしまい、いわゆる華麗な臭いを醸し出す「お父さんの枕カバーが臭い問題」に発展致します。
それ。
だまされたと思って一度クリーニング屋さんのドライクリーニングで洗ってもらって下さい。
臭いが嘘の様に綺麗サッパリ無くなってしまいますよ♪
話が大分それてしまいましたが保管中に後から出てくる様なシミは取り切れていない油汚れが原因の場合が多くありますので、シッカリと洗う前に油性汚れ落としの下処理を行ってから洗って後からシミが出ない様に致しましょう!
油性処理について書いた以前のブログはこちら⇒⇒⇒【お家で油性ボールペンが付いたら慌てず焦らず対処すれば付いて直ぐなら意外に取れます】
シミの色の中でも1番落ちにくい色が「黄色」ですので長期間保管中に浮き出てくる前に、シッカリと表面の油膜を取り除いた後でお洗濯致しましょう♪
ではでは~。
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クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。
メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。