新しい情報や必要な情報は自分フィルターを通して自分の中に出来るだけ残そう
自分の中にある情報は身に付けるだけじゃなく細かく砕いて発信する事
はい、先日もお仕事に関する勉強会に行ってきました。
毎回勉強会に行く度に思うのですが、その勉強になった内容って果たして自分フィルターをちゃんと通して自分の中に必要な情報を残す事が出来ているのだろうか?
と思う時もあります。
根本的に自分フィルターの目が粗いとザルの様に抜けて行きますので、それではせっかく勉強してきて良かったハズの内容もシッカリと自分の中に残す事は出来ません。
その自分フィルターを強化する為には、ザルじゃない高性能フィルターを持っている人のそばにいて、どうやってこの人は目の細かいザルを作ったのだろうと常に観察いたします。
そしたら気が付きます。
この人、めっちゃ人の事を見ているって。
あっ、メンチを切るとかじゃありませんよ(笑)
人のお話をシッカリと聞いて、発信は自分の言葉でちゃんと対応していると言う事です。
この人ってめっちゃ人の事を見ていてその人に興味を持ってお話している人だな~って。
おはようございますオノウエです。
そう思いますと、
自分自身が成長するという事以外には、自分のザルの目を細かくする事は出来ないんだな~、
という事に気付かされますよね。
毎日は常に日々変化するから自分が成長する必要があるのかも
勉強会で良いお話を聞いたからといっても、聞いてそのままのだと頭の中には残りませんよね。
直ぐに忘れてしまいます。
それを踏まえて頭に残った言葉の意味を考えて自分に落として、誰かに話したり発信する時に初めて自分の言葉に置き換わります。
自分フィルターをもっと強化する為にも、聴いたお話を頭の中で整理しながら順番を考えて細かく砕いて分かりやすく自分の言葉に置き換える。
こうして自分フィルターを育成して目を細かくしていきます。
そのすべてはもちろん自分の為です。
でも、これはいつの日にか誰かの役に立つ時が来るかも知れません。
その時には今よりももっと細かい自分フィルターが形成されていると願います(笑)
誰かの役に立てる事が出来たならとても嬉しく思います。
これからもそんな気持ちを忘れずに自分フィルターの目を細かくしていきたいと思います。
今はまだスカスカのザルですが(笑)
先日はシミ抜きの大先輩から言われました。
「お客様はどうしてシミを落して欲しいのか?」
「あなたはどうしてシミ抜きをするのか?」
この答えを直ぐに言えないとダメだよって。
ええ、人生勉強ですね!
ではでは~。
クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。
メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。