お着物が汚れてしまったりシミが付いてしまった時には触らずにお持ちいただく方がシミは落ちやすいです

お着物のシミは古くて生地に浸透している場合が多いので触らずにお持ちいただく方が実は落ちやすいんです

はい、久しぶりに和ダンスから着物を取り出して見て見たらアッチコッチにオレンジや黄色いシミが浮き出て来ていたりする事は多々あります。

なんせ何かしらの行事でもなければ、普段からお着物を着用されない方にとっては数年や場合によっては10年以上も和ダンスに仕舞いっぱなしと言う事も多々あります。

基本的には殆どの場合がタンパク質の汚れでありいわゆる食べこぼしです。
お着物を着用している状態でお食事をとる事は多々ありますから、お着物に食べ物や飲み物が付いてしまう事は当然あります。

その時に特に気を付けたいのは応急処置です。

例えば料亭のオシボリには消毒洗浄に使った塩素が残っておりますのでそのオシボリでお着物を拭いてしまいますと後から塩素が反応して色柄部分が変色するかも知れないからなんです。

その他にはお手洗いも注意する場所です。
公衆トイレやスーパーのお手洗いもそうなのですが、基本的には雑菌対策でお掃除に塩素を使っています。

ですので、お手洗いの壁部分にお着物が擦れただけでも塩素が付いてしまう恐れもある訳です。

おはようございますオノウエです。
汚れだけでなく汚れをとる薬品にも気を付けないと行けませんのでほんと注意が必要ですね♪

 

食べこぼしが付いて直ぐならティッシュでつまんで取り除きますそれ以上は何もせずに今まで利用した事のあるシミが落ちるシミ抜きの実績のあるしみ抜きをクリーニング店にお願いいたしましょう

お洋服の場合でしたら食べこぼしが付いて直ぐならティッシュでつまんで取り除いた後に、ティッシュに滴るぐらい水を含ませます。

そのティッシュでシミを挟んでティッシュ側にシミを移しながら、お洋服のシミを薄くなるよ様に少しづつティッシュの綺麗面を移動させながら使う事で綿やポリエステル素材の白色生地であれば殆ど落とす事は可能です。

しかし、ネットなどで調べて生地の特性や色柄物に行ってしまいますと、シミ抜きを洗剤や漂白剤を使用して自己流で行なった際に生地の色が変に反応してしまい変色してにっちもさっちも行かなくなる場合があるんですね。

お着物の場合には基本的にシルク(絹)で出来ておりますので特に何も触らない方がシミが繊維に浸透せずに生地に乗っかっている状態なのでプロに頼めばまだ取り除きやすくなっているんです。

 

かなりの時間が経っているシミや黄ばみでも取ろうとして触っていなければまだ比較的取れる可能性が高まります

特にお着物はデリケートな素材でから適性なシミ抜きが出来ていない場合には生地が傷んでしまいます。
更には目の細かい薄い生地等ですと直ぐに痛みが表側に出てきてしまいます。

クリーニング屋さんのしみ抜きの技術は元々は着物のしみ抜きから発展した技術ですので、古いシミでも適正な処置をすればしっかりと取れるんですね。

着物の場合は古いシミが多く10年前のしみ抜きのご依頼もざらにあります。

シミを自己流で触っていない方が取れやすい状態ですので、ぜひともお気に入りのお洋服やお着物に付いたシミは触らずにお持ち下さいませ~♪

ではでは~

〇後から出てきたオレンジ色や黄色い黄ばみのしみ抜きのご依頼はこちらからお受け出来ます。
↓↓↓↓↓↓↓↓
【郵送でのお品物の染み抜き等のご相談はこちらまでご連絡くださいませ】

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。#鬼桐さんの洗濯 #ふかさくえみ 

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。