何時?何処で?付いてしまったのか特定は出来ないシミでも基本的には生地さえ傷んでいなければ染み抜きは可能です

 

汚れが取り切れていないお洋服は保管中にその条件により後から数年かけて浮き出てくる事もありますので見つけ次第対応が必要です

はい、今回お受けいたしましたシャツの襟に付いてしまった「うがい薬かな?」のシミですがお客様も何が付いたかの自信が無くあくまでも「?」でした。

実際には何が付いてしまったのか分からない状態なので、敢えて色やシミの付き具合のニュアンスで「そうではなかろうか?」と予測で何のシミが付いたかを言われるケースもございます。

シミが赤色でピンポイントなら「血液?」とか広範囲なら「インク?」とかですね。
茶色の場合には「お茶?」とか「コーヒー?」です。
カレーをよく食べる方は「カレー?」とかになります(笑)

それでも情報があればシミが付いた時のシチュエーションで大体の想像が出来ます。
と言う訳で、そんな「?」なシミでも実は染み抜きは可能なのです!

染み抜きを行う場合には、順番が油や水溶性の汚れや色素等の処理を行った時にどの工程で反応するかによっては大まかには大体何のシミが付いているのかが分かるんですね。

おはようございますオノウエです。
ですので例え数年前のシミでも染み抜きが可能なんです。

お客様からお伺いした情報と実際の染み抜きの工程での反応を見て、何が付いていたのかの大体の見当が付けば染み抜きをして落ちる可能性はあるんですね♪

 

襟のいつ付いてしまったのかも見当がつかない数年前の黄ばみやシミでも落ちる可能性はあります

綿製品などの生地はそう簡単には傷む事はありませんが、生地よりも先に縫い糸が劣化して切れてしまったりほつれたりする事はあります。

そんな時にはリフォームも込みで染み抜きと合わせてお洋服の再生が可能な場合もあるんですね。

もしも古いシミを発見しても染み抜きをせずに着用を続けてしまいますと、もっと黄ばみが濃くなっていきましてドンドン取れにくくなると同時に生地も劣化して糸が切れやすくなります。

その様な状態になってしまいますと、漂白などの効果に生地や糸が耐え切れなくなり消失してしまう事もあるんです。

そうなってしまわない為にも早めにシミ抜きを致しましょう♪

今回のシミは染み抜きの工程では、やはりうがい薬などの薬品系のシミという事が分かりましたので綺麗に取り除く事が出来ました。

刑事ものの物語でも事件の解決には聞き込みなどの情報が犯人を捕まえる為の重要な参考になりますよね。

シミ抜きも同様に最初のシミに対する情報をより多く集める事が出来れば、その後の染み抜きに対してその方法や薬品の選別に対しても参考になりかなりの役に立ちます。

ですので、お家でお洗濯を行ったとか漂白剤を使用したとか、クリーニング店に一度出して染み抜きしてもらった等の情報がありましたら是非とも教えて下さいませ。

シミを取り除く可能性がより高くなりますからね♪

ではでは~。

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