襟の黄ばみが出やすい淡色系綿ジャケットの襟部分は汚れやスレで色が褪せてしまう前に対処いたしましょう

どんなお洋服でも一番汚れが気になる襟元ですが特に淡色系のお洋服の場合には身体との擦れによる汗汚れやダメージで色が褪せてしまう事がありますので早めの対応が必要です

はい、お洋服の襟や袖口の色が褪せてしまう状況を順番に言いますと、先ずは身体が直接触れるのでファンデーションや汗や皮脂汚れが付きます。

その次に汚れにより生地の表面の色がダメージを帯びている状態で擦れなどの物理的なダメージが発生してしまいますと、色が真っ先に傷んでしまうので色が褪せてしまうんですね。

という事は予防方法としては先ずは生地が傷まない様にすればよい訳です。

その為にも生地の表面の色に最初にダメージを与える、身体が直接触れた時に付いてしまうファンデーションや汗や皮脂汚れを取り除く必要があるんですね～。

おはようございますオノウエです。
と言う訳で変色して黄色くなってしまったりして色が褪せてしまう前の対策が重要な訳なのです！！

画像では分かりにくいですが、今回は汚れと黄ばみを取り除く事によって綺麗になりました♪

しかしこの状態が進んでしまいますと今度は汗や汚れの成分の中に空気中に漂う黒い汚れのスス（カーボン）を吸着してしまい黒くなってきます。

そうなりますと今度は急に落ちにくくなってしまします！

黒い汚れは固形物質のスス（カーボン）ですので

スス（カーボン）は物理的に取り除くのが効果的なのですが、生地に少しづつダメージを与えながら取り除くので生地にダメージが少なからずとも発生致しますので時間が経てば経つほど取れにくくなるんですね。

と言う事で早めの対応のシミ抜きは信頼の出来る友達のオススメの実績のあるクリーニング屋さんに頼みましょう！

「襟の黄ばみが取れない時のメールでのお問い合わせ」

当店でもお受けできますよ♪

ではでは〜。

クリーニングＩＳＥＹＡシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇

大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーＣＡ／京技術修染会認定修復師／京技術修染会関西地域認定講師／クリーニング師／と複数の専門資格を習得。

メディア：株式会社商業界発行・ファッション販売２０１６年１２月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア：漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第２巻と第３巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯」「 #ふかさくえみ」　で検索。

メディア：吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝洗濯・アイロンのコツ～男性のための暮らしに役立つ簡単家事術～講座」開催いたしました。

メディア：摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単！キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
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