お洋服の汚れを取ろうとしてよく落ちると噂の固形せっけんを部分的に付けたところが白くなってしまった

一部の固形せっけんや洗剤の中には白いものをより白く見せる為の成分が入っています

はい、白くなると噂の良く落ちる石鹸と言えば噂の人気固形せっけんでですが、その成分には「蛍光増白剤」が入っているんですね。

「蛍光増白剤」が入っているせっけんや洗剤は使用すると黄ばみは見えにくくなるのですが、元々黄色っぽいお洋服までそのせっけんを使用した部分が白くなってしまいます。

冒頭の画像は「蛍光増白剤」を使用しないで下さいとのお洋服に汚れが付いていたので、よく落ちると有名な固形せっけんを使用したところ色が部分的に白っぽくなってしまったとの事でした。

その「蛍光増白剤」を使用した部分を見極める為にブラックライトを使用して、どの部分に「蛍光増白剤」が付いてしまったのかを確認している画像です。

これがブラックライトです。
最寄りのamazonで1000円~3000円ぐらいで販売されております。

因みにブラックライトとは紫外線を出すライトなのですが、これを使えば「蛍光増白剤」が強く光りますので付いてしまった場所を確認出来るんです。

この様にブラックライトを当ててみますと「蛍光増白剤」が使用されているタオルは白く光りますが、「蛍光増白剤」が使用されていないプラスチックボトルには反応いたしません。

ちなみに部屋を暗くしなくても明るい状態でも使えます♪

おはようございますオノウエです。
実は乾いて見えなくなってしまったペットの尿とかも、ブラックライトを当てれば場所が分かってしまうという便利なグッズなんです♪

でも使い方によっては危険性もありますので使用の際には注意書きをよく読んでね!

 

※蛍光除去剤を使用して蛍光剤が薄くなり広がっている様子

「蛍光増白剤」が見えやすくなったのはブラックライトのムラサキ色の光の影響なのです

ブラックライトのお洗濯時の使い方としては、「蛍光増白剤」以外にも蛍光性の強いビタミンB2にも反応いたしますので一部の食べこぼしのシミや尿も確認出来るんですね。

ブラックライトで照らしてみますとムラサキ色の中に白く点々が見えますのでその部分に除去剤を使用して「蛍光増白剤」をある程度は取り除く事が可能です。

一度付いてしまいますと中々取れない「蛍光増白剤」ですが、お洗濯を何べんも無蛍光の洗剤を使用しておりますと段々と取れてきます。

ですので「蛍光増白剤」を使用しているお洋服の洗濯表示タグには、「蛍光増白剤の入っている洗剤を使用して下さい」との注意書きがあります。

逆に「蛍光増白剤」を使用していないお洋服には「蛍光増白剤は使用しないで下さい」と書いてある場合が多いです。

今回はお洋服の汚れを取ろうとしてよく落ちると噂の固形せっけんを部分的に付けたところ、「蛍光増白剤」が付いて白くなってしまったので取り除いて欲しいとのご依頼でした。

結果はある程度「蛍光増白剤」を取り除く事が出来ました。

この様な事もありますので、お洗濯やシミ抜きに固形せっけんや洗剤を使う場合にはお洋服の洗濯表示タグやせっけんや洗剤の成分表に書いてある注意書きをよくみてから使いましょう。

ちなみに今回使われた人気の固形せっけんとは「ウ〇マロせっけん」です。

「ウ〇マロせっけん」には「蛍光増白剤」が入っておりますが、デリケート用の洗剤である「ウ〇マロリキッドタイプ」には「蛍光増白剤」は入っていませんのでお洋服を洗う場合には使い分けましょう!

ではでは〜。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。#鬼桐さんの洗濯 #ふかさくえみ 

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。

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