お茶等の植物系の色の入った成分が生地に付着してしまいますとかなり厄介なシミに変化してしまいます

お茶等の植物系の色の入った成分が生地に付着してしまいますとかなり厄介なシミに変化してしまいます

はい、お茶の成分はワインなどにも含まれているタンニンと言う成分が入っており、水になじみやすく昔から植物の煮汁で生地を染める技法もあるぐらい生地を染めるのに使用されております。

そんな成分ですから当然にお洋服に付いてしまいますと厄介なシミになってしまう可能性があるんですね。

ただ生地を染めるには高い温度を生地に掛けて色を浸透させるので、ただお茶がお洋服に掛かったとしてもそこまでの定着率はありません。

おはようございますオノウエです。

ですが、お茶等の植物系のシミが生地に付いたままで長期間放置してしまいますと、生地に浸透して色(色素)が定着してしまうので出来るだけ早めの対策は必要になってくるのです。

 

時間が経って黄色く変色してしまったシミは漂白等で無理に取り除こうと致しますと今回の様なストライプの柄の色(色素)が抜けてしまう可能性があります

無理に植物系の色(色素)を取り除こうと致しますと元々のお洋服の色(色素)が抜けてしまう事もあります。

今回の場合はお茶のシミが付着しているのが裾の方ですが、これが太ももの辺りですと手汗や汚れも既に付いている場合には余計顕著に生地や色(色素)が傷んで変化してしまいます。

ですのでもしもお茶やワイン等の植物系のシミが付いてしまった場合には、早めに適正なメンテナンスをシッカリと行いましょう♪

今回のお茶のシミも「特殊部分染み抜き」を行った後で「特殊部分漂白処理」を行い少しずつ生地の色が抜けてしまわない様にピンポイントにシミ抜き致しました。

結果、ストライプ柄のパンツの裾に付いてしまったお茶のシミも色柄に影響を与える事無く綺麗に取り除く事が出来ました。

もしも特にお気に入りのお洋服にお茶やワイン等の植物系のシミが付いてしまった場合にはそのまま何もせずにご相談下さいませ♪

ではでは~。

【デニムの染み抜きや変色のご相談はこちらまでご連絡くださいませ】

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。