ストレッチパンツに使われている伸びる原料は合成皮革と同じなのです

ストレッチは糸が伸びるのではなく中にあるゴムみたいな糸が伸びます

はい、ストレッチパンツって体にフィットしてメッチャ履きやすくてイイですよね♪
僕も少ないですがお仕事用にパンツを持っています。

綿98%でポリウレタン2%の伸びる素材なのでぴったりして着心地抜群ですよね。
実はこのポリウレタン2%って言うのが糸の中にあるゴムの様な糸なんです。

おはようございますオノウエです。
ストレッチに使われている伸びる原料のポリウレタンは、合成皮革(フェイクレザー)とほとんど同じ原料なんですね♪

 

ストレッチ素材(カバードヤーン・ポリウレタン弾性糸)の中心はゴムです

ええ、ストレッチはよく耳にするフレーズですよね。
ここで言うヤーンって言うのは紡いだ糸の事でそれでカバーするのでカバードヤーンって言います。

言い方はどうでもイイですが(笑)

要するに『伸びる糸』です。
綿パンなのに引っ張ると伸びて体にフィットするパンツに使用されています。
実は今から50年以上も前からアメリカでは作られていたんですね。

これは樹脂を糸状にしてその周りに綿糸をグルグル巻きにしたポリウレタン弾性糸と言われる伸びる糸です。

元々は肌着や靴下などにおもに使用されていましたが90年代から普通の服に使用されるようになりました
今ではもう当たり前の様に生地に織り込まれています。

 

しかし弱点が有ります!!

 

実は劣化すると硬くなって縮んだり、逆に伸びっぱなしになったり糸がピョンピョン飛び出てきます。

このポリウレタン弾性糸は空気中の水分で分解されたり、皮脂や汗などや紫外線の影響も受けやすく3年から5年でダメになってしまうのです。

しかも洗ったりすると顕著に影響が出てきます。
例えばこんな経験あると思います。
『自転車のサドルがベトついてズボンに黒いのが付いた!!』
『ズボンのベルトがベトベトになってくっつくわー』
『お気に入りのスカートがベト付いてコートの裏地が黒くなったわ』
お洋服で無い物も含まれていますが、これ全部ポリウレタンの寿命による劣化です。

こうなったてしまったらもう元には戻りません。
製造されてからすでに空気を触れる事で劣化が始まっているので防ぎようもありません。

ですのでいつかは壊れてしまう。
と、そのつもりでご購入された方が良いですね。

でも最近では性能の良い(耐久性のある)ポリウレタンも出て来ていますので寿命は延びています。
今では当たり前の素材ですが、寿命のある事は知っておいて下さいね~♪

ではでは~。

 

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。