白衣や制服のインク爆発しみ抜きは料金が意外に高く付きます
それでもどうしても取らないといけない場合もある
はい、制服や白衣などは、お仕事上どうしてもペンやマジックのインクが付きやすい環境なんですね。
それに、白衣は会社支給ですがお洗濯はご自分でお洗濯されている方も多いようで、そうなると、『取れなかったからいいや』、と言う訳にもいきませんよね。
会社の制服や白衣でも、最近はレンタルではなく、会社から一人一人に決まった枚数を頂き、最終的には会社にお返しするというスタンスもあるようです。
その場合、基本的には自分で管理し、ご自宅で洗われたりする場合も多いので、その結果、
シミは、『どうしても取らなければならないシミ』になります。
おはようございます、シミ抜き修復師のオノウエでございます。
お家のお洗濯でペンを入れたままお洗濯して、アチコチに付いた場合が特に多いです。
お家お洗濯でのお洗濯前のポケットチェック
クリーニング屋ではほとんどのお店が、受付時にポケットチェック致します。
その後さらに、お品物一点づつに番号管理の番号フダを付ける時に、もう一度チェック致します。
でも、意外にお家でのお洗濯の場合は、チェックするのが自分の場合が多い為に、
『何も入ってなかったハズやわ』と、スルーする場合が多いのです。
実際にペンが入っていてインクが飛び出て、エライ事になっちゃった!
と、いう事がおきます。
もし、インクまみれになったら、まずはしみ抜きや漂白はせずに、何もせずに、シミ抜きに力を入れている、クリーニング屋に事情を説明してからお願いいたしましょう。
プロなら80%ぐらいは落としてくれるはずです。
何故ならお家ではマネの出来ない、洗剤や機材や知識が有るからです。
あとの20%は、素材や状況(すでにある程度処理がされている等)によりますので、何とも言えませんが、現状より良くなることは確実です。
ただ、大量の高価な薬品や、時間と手間が必要になりますので、シミ抜き価格はソコソコ掛かります、そこは仕方ないと思って下さいませ。
もちろん常に新しいシミ抜き方法も続々勉強中です♪
ではでは~
クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。
メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。