やっぱりシルクのネクタイはデリケートですのでお取り扱いには気を付けてね
とにかくネクタイは擦れる事にめっぽう弱いです
この前にもお話させて頂いたのですが今回もシルクのネクタイのお話です。
とにかくシルクはスレに弱いので、擦れると上側にある糸から先にこま細切れになって無くなります。
そうなると下側の糸だけになります。
黒っぽく見えますね。
はい、色が変わっちゃうんですね。
ちなみに結構見られています。
こういうネクタイの先がほころんでないかって。
では!!!
今すぐにチェック致しましょう♪
おはようございますオノウエです。
ええ!分かります。
僕も気に入った同じネクタイばかりついつい使いまくってしまいます!
こんな時には思い切って買い換えましょう
ええ、ネクタイの場合でダメージを確認する時には、裏と表の折り目の部分を広げて見てみます。
この時にスレが起きていると、この様に上糸が切れてしまい無くなって下糸の色が見えてしまい色が変わって見える事になってしまっています。
もしここまで擦り切れてしまったら原型のままで直す事はもう出来ません。
出来るとしたら幅の細めのネクタイにリフォームするぐらいですね。
でも、6000円は掛かりますのでよほどお気に入りのネクタイでないと中々実行出来ないと思います。
と言うか逆に言いますと6000円で出来ます♪
という訳で、チェックしてヤバかったらネクタイを増やしてローテーションをしてダメージを軽減するか、諦めて買い換えましょう。
旦那さんのネクタイもチェックしてダメだったら新しいのをプレゼントしてね♪
今日はこれが言いたかっただけです!
ではでは〜。
クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。
メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
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