ウールの水洗い可能なお気に入りのお洋服は洗濯機に任せずに自分で手洗いオススメ致します

縮みにくい洗い方の決め手は品物を出来るだけ動かさないこと

はい、お家で水洗いの出来るウールのお品物を洗った場合でもやはり多少の縮みは気になるものです。
そこで縮みにくい洗い方と言うのは出来るだけお洋服を動かさない事にあります。

お洗濯時でもそうですが脱水時でもかなりの不可がお洋服には掛かります。

ちなみに脱水時の負荷と言うのは、脱水時に洗濯機がバランスを取る為に何度も水をいれる事でお洋服が重くなりの生地が伸びたり絞りジワが付いたりする事なんですね。

そこで!
お洋服に一番負荷を与えない洗い方が実は手洗いなのです。
脱水ではタオルにくるんでタオルドライが一番お洋服の生地に負荷を与えません。

おはようございますオノウエです。
水で洗うとどうしてもお洋服に負荷が掛かってしまいますが水を使って洗う最大の目的は水溶性の汚れを落とす事に有ります。

水溶性の汚れと言うのは食べこぼしや汗成分ですね。
ドライクリーニングでは落ちないのがそうした水溶性の汚れです。

水でしか水溶性の汚れは落とせませんので、ある意味水を通した時点で80%は完了したと言っても良いでしょう。

あとは落とし切れなかったシミなどを部分的に落とす感じです。

 

ディーリカバリーを使った洗濯の動画です。

ウールの水洗い可能な手洗いの具体的な洗い方

まず洗面器やバケツ(10リットルぐらい)に常温(上は30℃まで)の水を入れて、ウールも洗える中性洗剤を規定量の半分入れよく撹拌して使用します。

常温というのは手を入れて冷たくないぐらいの温度です。
洗剤は必ず中性の洗剤を使いましょう。

洗濯表示の水洗いが×の製品、又は毛足の長い製品の場合は弊害がありますので行なわないで下さいね。

中性の洗剤はもしすすぎが不十分でも生地に与えるダメージは少ないので使用します。
アルカリ性の洗剤は衣類に残るとキバミ等の弊害が出るので使わない方が良いでしょう。

洗剤を入れたら撹拌して手で数回(5回くらい)上下に押し洗いいたします。

この動作だけで水溶性の汚れはある程度おちます。
そして生地に水を通す事によりキバミの防止もあります。

次にバケツを入れ替えて今度は水のみで同じようにすすぎます。
このすすぎを2回したら洗いは終了です。

次にソフターを使う場合は洗剤のかわりにソフターをおしなものに対して規定量で使います。
そして手で数回(5回くらい)上下に押し洗いいたします後は最後に脱水します。

洗濯機の手動で行なう場合には10秒の脱水を行います。
脱水はしずくが垂れない程度に短く行いましょう。

やり方は脱水だけの操作で開始して、高速回転になった瞬間に停止ボタンで強制停止かけます。
洗濯機によっては出来なかったり故障の原因になるものもありますので、自己責任でお願いいたします。

この方法が出来ないなら、タオルケット等でセーターを挟んで十分に水分をとります。

水洗い時にもっとも気を付けないといけない事は生地を動かす事です。
動かすとそれは生地が縮む原因となります。

もしお洗濯に自信がない場合や取れないシミや購入価格の高いものや思い入れがあり失敗してはいけないお洋服は、ぜひクリーニングプロショップへお持ち下さいね。

「クリーニング屋さんが選んだ手洗い洗剤はこちら」

ご注文はライン@でお願い致します♪

ではでは〜。

 

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。

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