着用による汗等の影響によりメンテナンス不足の状態で時間が経つと変色してしまいますよ

汗等の影響により色(色素)が傷んでいる状態で洗剤や漂白剤を使用いたしますと弱っている色(色素)が無くなってしまう場合もあります

はい、今回お預かりのお洋服はかなりの広範囲で色が抜けてしまっており、無くなった色をこの状態から足して元の色近くまで修正するしかお直しする方法がありません。

色の抜けてしまう原因としては着用により付いてしまった汗の成分に色が反応してしまう場合や、クローゼット等に長期保管中に化石燃料ガスの影響により退色してしまった事等があげられます。

そしてこうなってしまいますと特殊技術でお直しする事になります。

そして、その方法とは「特殊色修正」と言いまして元々は京都のお着物を修正する技術なんですね。

その特殊技術をお洋服に使う事が出来る様に工夫されて出来たのが「特殊色修正(染色補正)」なのです。

おはようございますオノウエです。

色が無くなってしまうタイミングはお洗濯やクリーニングの時に起こります。

弱っている色は生地色まで抜けてしまいますので「特殊色修正」以外には、全体を製品のまま濃い色に染めてしまう「全染め」しかお直しする方法が無いんですね~。

 

抜けてしまった色をお家で直す事は全体を製品のまま濃い色に染めてしまう「全染め」しかお直しする方法が無くかなりの困難を極めます

慣れている方は出来るかも知れませんがお洋服全体を染めるのは中々大変ですので殆どの方は諦めてしまいます。

ですが、このクリーニング屋さんの特殊技術である無くなってしまった色を再び元の状態に戻す技術の「色修正(染色補正)」であれば時間は掛かりますが依頼してお直しする事が出来ますのでご検討くださいね。

お着物の修正技術としては付いてしまったどうしようもないシミ等を、その上に柄を足して目立たなくする技術の「柄足し」の技術等もあります。

この様な技術が昔から沢山ありますのでお洋服の染み抜きや「色修正(染色補正)」にも応用出来る事もあり大変貴重技術なんですね。

もしも何か月もお洋服のメンテナンスを行っていなかった、汚れやシミが残留した状態の生地の色が変化して色が薄くなってしまったりした場合にはお声掛け下さいませ。

そんな時には「色修正(染色補正)」と言う技術が有効になります♪

ではでは~。

【染み抜きや変色のご相談はこちらまでご連絡くださいませ】

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。

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