濃色のお洋服が変色してしまう理由には暖房器具のガス変色だったりするケースもあります

物理的なダメージだけではなく保管中にもお洋服が変化してしまう環境が発生する事があります

はい、長期間クローゼットに仕舞っているお洋服を久し振りに見てみたら、お洋服の側面に沿って帯状に色が抜けてしまっているなんて事は経験ございませんでしょうか?

保管中に起こるリスクの一つに、石油ストーブやガスファンヒーター等の影響によりお洋服が変化してしまう事があります。

特に密閉空間になりやすいクローゼット内の環境は温度や湿度の影響で色が変化したり、はたまた化石燃料を燃やした時に発生するガスや防虫剤から発生するガスによって変化する事もあります。

おはようございますオノウエです。

ですが、これらの事は保管中の環境を風通し良くしたり、換気する事によっても改善出来ます。

中々外出ままならない状態の時ではありますが、たまには最近開けていない締め切っているクローゼットの環境改善も行ってみましょう♪

 

もしも生地が擦れて色が変化して薄くなってしまったりガスの影響により変色した場合には生地の色修正(染色補正)でもお直しする事が可能です

お洋服は毎日着用している場合には、ジャケットなら襟裏や脇部分にパンツなら膝裏やポケット回りや裾等に生地のダメージや擦れや汗によるダメージが見える様になって出てきます。

でもずっと着用する事も無くクローゼットの中に保管している場合でも今回の事例の様な変色は発生致します。

ですので着用する場合にはお洋服に掛かる負担の事を考えて、1回着用したら二日休める事や保管中には定期的な換気等の対策が必要になってきます。

やはり気に掛けてあげないとお洋服もどんどん傷んできますので、着用しても着用していなくても気に掛けてあげましょう!

今回のジャケット肩口の変色は恐らくガス退色に加えて、物理的なシートベルトやバッグのストラップに擦れて削れてしまい色や繊維がダメージを負っていたものと思われます。

着用出来るレベルにまでは再び元の状態に戻す技術の「色修正(染色補正)」で復活させて、抜けてしまい無くなってしまった色を修正致しましたがあまり酷くなりますと「色修正(染色補正)」してもそんなに長持ちは致しません。

やはりこうなってしまう前に使用環境や保管環境の見直し改善は常に行っておきましょう!!

特に生地(特に縫い糸)や色(染料や色素)が傷んでいる状態で時間が経ってしまいますと、どうしようも無くなる事もあるかも知れませんのでその時にはご相談くださいね♪

ではでは~。

【染み抜きや変色のご相談はこちらまでご連絡くださいませ】

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。

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