お家で大事なジーンズを洗うには2種類の洗い方と専用の干し方がありますよ

お家で大事なジーンズを洗う時には洗剤の種類に気を付ける事

はい、ジーンズなんですが基本的には経年劣化や色落ちも含めて個性と考えるのなら洗濯機ガンガン洗っても良いと思います。

デニム生地を洗う時に注意したいのが洗剤の種類です。

必ず「蛍光剤」(蛍光増白剤=視覚的に白く見せる為の薬品)の入っていない中性洗剤を必ず使用して洗いましょう。

白いデニム生地なら逆に使った方がより白くなるのでイイかも知れませんが、基本的には弱アルカリ性の洗剤に「蛍光剤」は入っておりますので濯ぎをシッカリとしておかないと「黄ばみ」の原因になったりいたします。

おはようございますオノウエです。
蛍光剤は現在販売されている弱アルカリ性の洗剤等に入っている事があります。

あと食器洗い洗剤に入っている物もあります。
余談ですが、「蛍光剤」は体に悪さをすると一部では言われておりますが、実際の所は科学的にも根拠がなく結局のトコロは分からないそうです。

お洗濯の場合には色柄物のお洗濯時には使用しない様に致しましょう♪

 

石鹸や液体洗剤は弱アルカリ性なのですすぎはしっかりする事

ええ、石鹸には蛍光剤が入っていない物がほとんどですが、中にはより白く見せる為に蛍光剤が入っている石鹸も最近ではあります。

固形石けんのウタマロとか。
液体のウタマロには「蛍光剤」は入っていませんので使えます♪

あと石鹸を使う場合はしっかりすすがないと石鹸ヤケ(残留石鹸カスによる変色)がありますので注意が必要です。

裏返して洗う方が良いよとよく言われますが、例えば3年以上洗っていないジーンズですと皮脂の脂が酸化して、縫い糸にダメージがある場合がありそういう場合は逆に縫い糸が切れてしまう場合もあります。

洗う時にはジーンズの状態をよく見て下さいね。

長年洗っていないジーンズを突然洗いますと、縫い糸が切れてバラバラになる場合もありますので裏返さずに洗う判断も考えた方が良いと思います。

破損してしまったら元も子もないですからね
でも、もし破損してもリフォームで直すことは可能です♪

 

洗うと生地の経時劣化(時間が経つ事によっておこる劣化)が大きいデニムは、当然多少の色落ち等や横糸の破損等が起こる可能性があります。

そもそもデニムはその色落ちの風合い等を楽しむのも一つの楽しみ方なので、清潔な方が良いという方は毎日でも、3日に1回ぐらいのペースでもバンバン洗っても良いと思います。

多めに見ても2ヵ月に1回は洗った方が良いですね。

【ジーンズの手洗いの場合】

小さな入れ物なら折り畳んで入るぐらいの洗面器、大きな入れ物ならお風呂の底から10センチぐらい水を溜めて使います。

全体が浸かるくらいの状態の水を入れて、洗剤を入れ撹拌致します。

その後、ジーンズを入れて軽く20回ぐらい手押し洗いをして水を対流させます。
お風呂場なら足で押さえた方が楽です。

そういたしますと、ジーンズに含まれていた皮脂や汗の汚れが洗浄液にしみ出てるくるのが分かるかと思います。

その後は軽く絞って、今度は水のみで泡が出なくなるまで手押し洗い(もしくは足押し洗い)を致します。
最後の濯ぎ時には柔軟剤等を使用して柔らかさを出したり、香りを付けたりいたします。

後は軽く絞ってから洗濯機で30秒ほど脱水するか、バスタオルにくるんで水分を取ります。

 

インディゴのヒゲやハチノス(アタリによるシワに見える色落ち)が気になる場合には、特に洗いや脱水は弱めでした方が良いですね。

最後に干す時は、逆さまで洗濯バサミを使い丸く生地がくっつかない様にして、干した方が自重でシワが伸びますのでオススメです。

変色等が気になる場合は直射日光は避けて日陰で干すと防げます。
外で干す時には裏返しのままで干してね♪

 

 

【ジーンズの洗濯機の場合】

普段から洗っていないジーンズを久しぶりに洗いますと、この画像の様に水が濁ります。

30度以下のデリケートコース(おうちクリーニング)で中性洗剤を使い、洗いすすぎは洗剤が残らない様に2回して弱めの脱水30秒ほどで(二層式の場合は最高速になってから5秒)完了

干し方は手洗いの時と同じです。

もし、ダメージ加工の横糸が破損しても修理する事で裏から見ると修理個所が分かりますが、表側からは見えなくなりますそういう場合は相談して下さいませ♪

ではでは~。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。