お家でのお洗濯で中々取れない黒い汚れを取る時にはムリはしないで下さいね

取れにくい黒いシミの正体は水にも油にも溶けないシミです

はい、最近は雨続きと言う事もあって寒くなってきましたよね。

そろそろダウン製品の準備は出来ていますか?
クリーニングがまだの場合は直ぐにメンテナンスいたしましょう♪

ところで雨の日ですと泥はね等が気になりますよね。
その泥の中には色んなものが混じっています。

クルマや自転車のタイヤの粉塵や排気ガスの成分など、汚れた油や水の他に土や固形の細かいススが入っています。

雨の日は汚れた水分がかなり混ざっており、もしもお洋服に付いてしまったらお家では落ちにくい汚れが満載なんですね~。

おはようございますオノウエです。
ヘタに取ろうとしてイジるとススが繊維の隙間に入り込んで余計に取れなくなってしまう場合もあります。

 

昔は米粒を塗りこんでスス(墨)を取っていた

ちなみにこの画像の白いのは米粒を塗り込んだものではありません(笑)

一昔前では米粒を塗りこんでお米に墨を移してからすぐに洗ったら取れるって、おばあちゃんの知恵袋で聞いた事ありませんかね。

何時の時代でも『黒いシミはお家では取れにくい』と言うのがお洗濯の悩みでもあります。
その取れにくい黒いシミの正体は、黒い顔料か黒いカーボン(スス)のどちらかになります。

もっと細かく言いますと、
基本的には元はどちらも同じものになるんですね。

固形の水にも油にも溶けない物質だから漂白しても意味がない訳です。

米粒を塗りこんで米粒に墨を移してから洗う方法ですが、米粒にはセルロースなどの成分が入っておりその成分が黒い汚れを吸着して取ってくれるからなんです。

昔の人は良く考えたもんですね。

こうしてシミの原理が分かっていると非常に納得ですよね~♪

でも、
やってみて取れなかったら相談して下さいね。

と言いますかお家でシミ抜きをやる前に相談して頂けると助かります♪

ではでは~

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。