インクを無理に取ろうとすると生地の隙間にインクが浸透して取れにくくなってしまうのです
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お家のお洗濯で落ちきれないインクは無理に取ろうとせずにクリーニング屋さんの特殊染み抜きで早めに取り除きましょう
はい、お洋服にインクが付いてしまった場合に焦ってしまい水分を持って行ってしまいますと、余計にインクのシミが広がったり他の場所に付いてしまったりするので応急処置も慎重に行う必要があるんですね。
殆どの場合にはインクが大量についてしまうと取り切れずに残ってしまうので、もしもついてしまった時には実は『何もせずにクリーニング屋さんの特殊染み抜きで取り除く』が正解です。
おはようございますオノウエです。
これまでに何万点と言うインクの染みを取り除きましたが大量に付いてしまったインクはお家では落とせない事が殆どという事が分かっており、一度触ってしまいますと非常に落ちにくく変化するという事も分かっているんですね～。
インクの染みの中でも顔料インクは水にも油にも溶けない固形物質である煤やカーボンの場合が多く触ると生地に隙間に黒い汚れが浸透して取れにくくなってしまうのです
インクでも非常に消えにくいゲルインクの場合には応急処置で触ったり洗ったりした場合に、取り切れなかったミクロのカーボン粒子が生地の隙間に入り込んでしまい普通のお洗濯では取り除く事が出来ない状態になります。
生地繊維の奥まで黒いミクロのカーボン粒子が浸透してしまいますと、非常に取れにくくなってくる場合もありますので早めのメンテナンスでプロの『特殊部分染み抜き』が必要になるんですね。
クリーニング屋さんの特殊染み抜きに特化した有料の特別コースを選べば、まだまだ染み抜きしてシミが目立たなくなり着用出来る状態になる可能性が非常に高いです。
特にブランド物やデリケートなお洋服の場合には、お家での水洗いが出来ない水洗い✖の洗濯表示の場合が多くお家洗濯では対応出来ないお洋服も多々あります。
クリーニング屋さんではその様な水洗い✖のお洋服でも、「W（ダブル）クリーニング」や「特殊ウエットクリーニング」や「特殊部分染み抜き」等のコースがありますのでお声掛け下さいませ。
ではでは～。
【遠方の場合の衣替えや染み抜きのご相談はこちらまでご連絡くださいませ】
クリーニングＩＳＥＹＡシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーＣＡ／京技術修染会認定修復師／京技術修染会関西地域認定講師／クリーニング師／と複数の専門資格を習得。
メディア：株式会社商業界発行・ファッション販売２０１６年１２月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア：漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第２巻と第３巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア：吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ～男性のための暮らしに役立つ簡単家事術～講座」開催いたしました。
メディア：摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単！キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。
