冬物衣料は裏返して脇の部分がシミになっていたら汗の成分が残っている証拠です
冬の方が汗は成分が濃いので変色しやすいかも
はい、ほんまに寒いです!メッチャ寒いです!
僕は寒いのは超苦手ですのでカイロは必須です!
寒さでがちがちに背中も丸めて固まっていますので、来週にはやまぐち接骨院のぐっさんの所にメンテナンス行ってきます♪
って僕の事は知ったこっちゃないですよね(笑)
トコロで、実は冬はあまり水分を取らない割には、厚着したりして乗り物や建物の中ではまあまあ温かいので汗をかいています。
僕もヒートテックを着用して厚着して電車に乗ったら、汗かきまくりでエライ目に会った事があります。
そして、その汗は脇等の関節部分に集中いたします。
冬物衣料は裏返して脇の部分がシミになっていたら、汗の成分が残っている証拠です。
冬物衣料ってお家で水洗いしませんよね。
さらに言うと、クリーニング屋さんでも普通にクリーニングに出してもドライクリーニングと言う、水を使わないクリーニング方法になります。
毎年シーズンの終わりにはクリーニング出しているのに、「何故シミになっているの??」
って思われると思うのですが、実はそれが原因です。
おはようございますオノウエです。
と言う事で、普通のクリーニングに出しても汗の成分は取れていないのです。
汗は水溶性の成分で水に溶けるのですが油には溶けません
当然、何度クリーニング屋さんにクリーニングに出しても、ドライクリーニングの成分は油なのでお洋服には汗の汚れや成分が残ってしまうんですね。
やがてそれが裏地の色を変色させたりするんです。
長時間汗の成分が付いたままですと臭いもでますしね。
冬に着用するお洋服は、特に脇や襟等のお肌が直接触れる部分をシッカリとケアしないといけませんですよ♪
でも、流石にTシャツとは違いますので、お家の洗濯機でグルグル洗うという訳にはいきません。
冬物のコートやジャケットは、もちろんクリーニング屋さんにおまかせくださいね。
部分的な、脇や襟部分の汗や汚れ取も可能です。
全体的な処理の場合には、「ⓦマーク」の「ウエットクリーニング」も出来ますよ♪
「ⓦマーク」の「ウエットクリーニング」=「ダブルクリーニング」
ダブルクリーニングは通常水洗い出来ないお洋服を、特殊な洗い方で水洗いする方法です。
これなら汗も取り除き、臭いも軽減できるんです。
ぜひぜひご相談下さいね♪
ではでは~。
クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。
メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。