クローゼットに保管していたら黄色くなってしまいましたと言うご相談は非常に良くあるご相談なんです

保管中に黄色くなってしまったブラウスを元に戻すにはどうすればいいのか

はい、そもそもなぜ保管中にお洋服が黄色くなるのかと言いますと、色んな要因がありますが大体の原因の多くは取り切れなかった水溶性の汚れや保管中の湿気と反応してしまった事が原因です。

お洋服をクリーニング屋さんに出したとしても普通に出せばドライクリーニングになる事が多いです。

ですので、特殊な水洗いやシミ抜きのコースでクリーニングをしないと、クリーニングをした後に取り切れなかった水溶性の汚れ(食べこぼし・汗)等が変化して保管中に湿気を帯びて黄色くなってしまう事があるんですね。

その他にもポリウレタンのストレッチ素材ですとその繊維の寿命等が原因で色が変色する事もあります。

その他にも、お洗濯時に漂白剤を使用した場合に濯ぎが不十分ですと漂白剤の成分が変化して色が変わる事もしばしばあります。

おはようございますオノウエです。
もしもお洋服が黄色くなってしまったら元の状態に戻しましょう♪

 

保管中に出てきた黄ばみには酸素系漂白剤を使う方法が効果的です

でもこの方法は水洗いの出来る白い衣類に限ってなんですね。
色柄物や濃色系のお洋服を漂白致しますと色が薄くなったり滲んだり致しますのでオススメ出来ません。

プロの場合でも白い衣類に黄ばみが発生した時には、最終的に除去する為に酸素系漂白剤を使って処理致します。

液体タイプと粉末タイプがありますが、今回の様な長時間保管で出てきた様なキバミには粉末の酸素系漂白剤の方が効果的です。

普段洗いの場合ですと洗剤と一緒に使える液体タイプは即効性はあるのですが効果が長続き致しません。
なので液体タイプよりは効果が長続きする粉末タイプで酸素系漂白を致します。

 

【白い綿100%のブラウスの場合】

ブラウスをたたんで丸ごと入るぐらいの洗面器(2リットル)に、40℃のお湯をはり酸素系漂白剤を20グラム入れて良く溶かして、その後直ぐにブラウスを完全に浸かる様に入れます。

10分おきに撹拌しながら30分から2時間ぐらい漬け込んでその後は直ぐに洗います。

 

お家での酸素系漂白がメンドクサイ場合や、お家で酸素系漂白して落ちなければプロのしみ抜きが出来るクリーニング屋さんにお願いいたしましょう!

ではでは~。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。