カレーのシミは付きやすくて落ちにくいシミで知らない間に付いているシミナンバーワンです

かなり気を使いながら食べていてもお洋服に付きやすいシミのナンバーワンはやはりカレーです

はい、誰でも一度は経験しているのではないでしょうか?

兎に角カレーのシミは水と油の両方の処置が必要なのでその時点でも大変なのですが、色としても黄色と落ちにくい色であり黄色の成分である香辛料のターメリック(うこん)がかなり取れにくいのです。

そんなカレーのシミには色(色素)を取り除く効果のある酸素系の漂白剤が必須アイテムになるのですが、一番簡単な方法は一度洗って落ちなかった場合には太陽光に当てると消えやすいんですね。

おはようございますオノウエです。

僕は試した事は無いのですがウコンに含まれる黄色い色素のクルクミンは太陽の紫外線に弱く分解されやすいので試してみる価値はありそうですね。

もしもやってみてカレーのシミを太陽光で取り除けたら教えてくださいね♪
でもお洋服の日焼けにはご用心を!

 

シミ抜きの時にターメリックの色素成分が一番取れにくいのですがカレーに限らず黄色いシミは最後まで残りやすいシミの色です

お家でのお洗濯での対応方法としてはこの様な方法での対応になります。

【カレーのシミ対処方法】

用意するもの:白いタオル二枚、中性洗剤(台所用)、歯ブラシ(叩く用)、綿棒、酸素系漂白剤(ライオンさんのブライト等:色素取り用)

事例)綿製品で白い水洗いの出来るお洋服にカレーが付いた場合

対象物の下に白いタオルを敷きましてカレーのシミの部分に中性洗剤を部分的に付けて綿棒などで上から上下にたたいて下に敷いたタオルに黄色いシミを移します。

その後に水で硬く絞ったハンカチ等でシッカリたたいて洗剤の成分を全て取って下さいね。
最後のすすぎは特にしっかりと致しましょう。

※この段階では主に油性分を取り除きそしてその後は水でシッカリと濯ぎます。

油性の油膜は取れましたので次に黄色い残った色素を取ります。

対象物の下に白いタオルを敷き酸素系漂白剤(ライオンさんのブライト等)を綿棒に付けて部分的にたたいて染みこませましょう。
※酸素系漂白剤を使いますとターメリックはアルカリ性の状態になり色が赤っぽくなりますが色が変わっただけなので大丈夫です。

そしてまた同じようにシッカリと濯ぎ、酸素系漂白剤を使った工程の作業をカレーの黄色が薄くなるまで数回繰り返します。

これで黄色が薄くなったら最後は洗濯物と一緒に洗いましょう。

※クリーニングISEYAお洗濯セミナーより抜粋

色柄物にはあまりお勧めできませんが、どうしても白いお洋服以外の色柄物に付いたカレーを取る場合には色が薄くなったり滲んできたりするので見えない部分で試してから致しましょう。

もちろんシミ抜きをする場合には全部自己責任にてお願いいたしますね。

そこまでやってみてもカレーのシミが取れない!
そんな場合にはぜひシミ抜きの出来る信頼のおけるクリーニング屋さんに任せて下さいませ。

ではでは~。

「お家や他店ではシミが落ちなかったお洋服のシミのお問い合わせはこちらです」

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。