知っているとチョット自慢のお正月豆知識を集めてみました
知っている様で知らないお正月の事
はい、実は僕もお正月の事はよく知りませんので、色んな方々のお話を集めてみました♪
おはようございます、オノウエです、毎度!
まだクリスマスも来ていないのですが、忙しい師走の中。
とにかく、お正月の事で頭がイッパイの貴方に、チョット役立つ豆知識です。
どうぞ♪
お正月にはどうしてしめ縄を付けるの?
起源は神話の世界に遡ります。
太陽を象徴する天照大神(あまてらすおおみかみ)が、弟の須佐之雄命(すさのおのみこと)の悪行に怒り、天岩戸に隠れたため世の中が暗闇に包まれてしまった。
これに困った八百方の神が天照大神を岩屋から連れ出そうと、岩戸の前で酒を交わし踊り、大いに笑いました。
自分が隠れて闇になっているのに、と訝しんで顔を出した天照を神々が岩戸から連れ出し、再び隠れることのないようにと岩戸を縛ったのが『しめ縄』だった。
という話が元になっているそうです。
『しめ縄』と『しめ飾り』は、どう違うの?
この由来から『しめ縄』は神様が宿る場所、つまり家庭では神棚に飾ります。
一方『しめ飾り』は、しめ縄に願いを込めて縁起物の飾りをつけたのが始まりとされ、一般的には玄関につけます。
それには、この家は神様を迎えるのにふさわしい場所ですよと示す意味や、一度家の中に入った神様が出て行かないためなど諸説あります。つまり、
神様が宿る場所に飾るのが「しめ縄」
迎え入れる場所に飾るのが「しめ飾り」こういうことなんですね。
お正月に使うお箸は「柳箸」といいます
ヤナギは古来、神聖な木として考えられていて「魔除け」として扱われています。
なのでお正月のお箸はこのヤナギで出来ており「柳箸」と言います。
そしてこの柳箸は上下両方とも細くなっていますよね。
これは、一方は私たちが食事をし、もう一方は神様が使われるために細くなっているのです。新年を迎え、新しい歳徳神様と正月の間に食事を一緒にする、すなわち私たちの一口が神様の一口でもあるという事なのです。
お正月の間に神様と一体になることで、この年一年間の無病息災や家内安全などの恩恵を授かることができるようにと言う事なのです。
ちなみにお正月のお箸は、誰が使ってもいいものではなく、一人一人の物なんですよ。
なので昔は家長が家族の名前を箸袋に書いていたのです。
情報提供元:内藤正風さんのブログ
以上。
役立つ豆知識でした。
ではでは~
クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。
メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
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