洗濯機の中のお品物に直接洗剤をかけてはいませんか?それ色が変化する原因になるかも知れませんよ

洗剤の原液がお洋服に長時間付いている状態は色が変化する可能性があるので直接かけない様に致しましょう

はい、最近ではお家でのお洗濯で市販の洗剤を使用した時に濃色のお洋服から色が出て他の淡色のお洋服に移ってしまったので直して欲しいとのご依頼があります。

その原因と思われる一つにお洗濯時に洗濯機の中のお洋服に直接洗剤を掛けてから洗っている事があげられます。

その他には脱水後に干すまでの時間が長くかかってしまいますと、濡れている色の部分から弱っている色素が滲みだして他のお洋服に付いてしまう事もあります。

おはようございますオノウエです。

特に最近の液体洗剤の場合には濃縮タイプが多く、少量でも水で薄まる事を想定して効果を発揮するのでその分原液は通常の洗剤と比べて成分が濃いんですね。

その原液が濃度や温度や時間等の変化によってお洋服の色にダメージを与えて仕舞うのです。

 

この様なトラブルを防ぐ方法は洗剤をお洋服には直接かけない様にして洗濯機の洗剤ポケットに入れるだけのほんの少しのひと手間で解決出来ます

あとはお洗濯が終わったら出来るだけ早めに干す事が重要ですね。

もしも時間的にそれが出来ない場合には乾燥機能を使用して干せる時間帯まで乾燥いたします。

その時には全乾燥では無く半渇きの状態で乾燥を終わらせてその状態でお品物を干します。

洗濯機の乾燥機能を使って全乾燥してしまいますと、温度が上がり過ぎて縮んでしまう原因になったりも致しますので要注意です。

液体洗剤や粉末洗剤は勿論の事なのですが、特に酸素系漂白剤はお洋服に直接かけてしまいますと弱っている色が反応して色褪せたり色移りを起こしやすいのでそれも超要注意ですね。

ドラム式の洗濯機では洗剤投入口を使う方が洗剤を入れやすいので特に問題はありませんが、縦型の洗濯機の場合にはついつい蓋を開けてお洋服の上に直接洗剤をかけてしまいがちです。

洗剤による色の変化や色抜けは、お洗濯のルールを普通に守るだけで未然に防ぐ事の出来るトラブルなので出来れば気を付けましょう♪

ではでは〜。

「もしもお洗濯で色が変色してしまった時の染み抜きのご相談はこちら」

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。