冬物クリーニングはまだ先になる様ですがシミが付いたら取りましょう
冬物クリーニングは何時出しましょうかね
はい、では結論から言いますと、まだまだ寒い日が続いておりますので冬物クリーニングのお直しには、当然まだまだ早いですね。
ええ、僕も寒いのにはめっぽう弱い方なので、まだまだ冬物を暖かく着ていたいです♪
おはようございます、シミ抜き修復師のオノウエです。
ホント、まだまだ足裏カイロが必需品ですので、早く春が来て欲しいです(笑)
しかし、汚れやシミが目立つのなら話は別です。
そして、その場合大概は皮脂汚れや食べこぼし等による水溶性のシミです。
お洋服は着用すれば必ず、皮脂汚れが襟首や袖口に付着してしまいます。
そして、付着した汚れやシミはそのままにしておくと変化するんですね。
付着した汚れやシミは早めに取る
ええ、付着した汚れやシミは早めにシッカリ取っておかないと、時間が経つと黄ばんでたりして、お直しする時のクリーニング時に、余分なお金が余計にかかる事もあります。
時間が経つと、食べこぼしのタンパク質が酸化(酸素の影響で腐食する)して、変色を起こしたり、生地を腐食させたりいたします。
さらには、衣類の害虫さんにとっては良質のたんぱく質が乗ったごちそうの様に見える為、その部分を美味しく頂かれます。
気になるシミや汚れは、事前にその個所をチェックして、別の袋に入れましょう。
そのお品物をクリーニング屋に出す際には、しっかりと、シミや汚れの個所を伝えてキレイにしてもらいましょう。
衣替えまで、もう少し時間がありますので、気になる汚れやシミがある場合には、それまでにシッカリとシミを落としておく事も選択肢の一つですよ♪
ではでは~
クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。
メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。