お家での水洗いでは中々落ちないシミの殆どが油由来のシミの可能性が非常に高いのです
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中々落ちない生地に付いてしまった油シミは洗濯洗剤を使ってもお家でのお洗濯では中々完全には取り除く事が出来ません
はい、お家でのお洗濯で取り切れずに残るシミと言えばその殆どが油性のシミです。
シミはお洋服に付いてしまった場合にシミ成分の比重や性質によって何重もの折り重なる断層の様に重なった状態になりお洋服に付いています。
その状態のシミを取り除くには一番上の層に位置する油の被膜を取り除く必要があるんですね。
おはようございますオノウエです。
油性のシミのその下にはタンパク質や不溶性の汚れや色素が重なった層の様な状態になって付いて生地に付着しておりますので先ずは油性の油膜をシッカリと取り除く必要性があるのです。
お家での中々取れない油性の染み抜き処理を行う場合には使用条件はありますが台所にあるもので取り除く事が可能な場合があります
その台所にあるのもと言うのは台所用の中性洗剤なのですが、お洋服の洗濯表示がドライクリーニングと水洗いの出来るお洋服に限ります。
何故なら台所用の中性洗剤で油の被膜を破壊して油性処理を行った後に水洗いを行ってシッカリと濯いで洗剤を落とす必要と、その下に層になっている水洗いでしか落とせないタンパク質等の汚れも取り除くかないといけないからなんです。
この様にお家でも層の一番上に位置するのが「油」を取り除いた後に水洗いで濯いでタンパク質等の汚れもシッカリと落とす事が出来れば綺麗にする事が可能なのです。
もしもお洗濯用の洗剤では完全に落とせない場合には、プロがひと手間掛ける「特殊部分染み抜き」で取り除く事も勿論出来ますのでご相談下さいませ♪
ではでは～。
【お家では取れない染みのご相談はこちらまでご連絡くださいませ】
クリーニングＩＳＥＹＡシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーＣＡ／京技術修染会認定修復師／京技術修染会関西地域認定講師／クリーニング師／と複数の専門資格を習得。
メディア：株式会社商業界発行・ファッション販売２０１６年１２月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア：漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第２巻と第３巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア：吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ～男性のための暮らしに役立つ簡単家事術～講座」開催いたしました。
メディア：摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単！キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。
