「見た目はキレイでも要注意!夏着物はしまう前にお手入れを」

夏に着た着物、そのままタンスにしまっていませんか?

おはこんばんちは、クリーニングISEYAのオノウエです。

朝晩が少しずつ涼しくなってきて、そろそろ夏物を片付ける時期になってきましたね。

そこで、着物を着られた方にちょっと気をつけてほしいことがあります。

それは……

「夏に着た着物、そのままタンスにしまっていませんか?」

「一回しか着てないし、汚れてないから大丈夫」

「見た感じキレイやし、そのまましまおう」

そう思ってしまいがちなんですが、ここがちょっと注意なんです。

 

着物は、見た目では分からなくても、着ている間に汗や皮脂などが付いていることがあります。

特に夏は、思っている以上に汗をかいています。

そして怖いのが、その時は何も見えなくても、時間が経ってからシミや黄ばみ、変色などとして出てくることがあるということ。

つまり、「今キレイだから、そのまましまって大丈夫」とは限らないんです。

 

タンスにしまっている間は、着物の状態を確認することもありませんよね。

そして、いざ来年着ようと思って出してみたら、

「去年はこんなシミなかったのに!」

「なんか黄ばんでる……」

なんてことになる場合があります。

しかも、時間が経ってから出てきたシミは、付いたばかりの汚れに比べて落とすのが難しくなることもあります。

 

だからこそ大切なのが、「しまう前のお手入れ」なんです。

もちろん、着物を着たら毎回必ず全体をしっかりクリーニングしなければならない、という意味ではありません。

汗をかいた場所や気になる部分を中心に、汗落としのお手入れをするという方法もあります。

「一度しか着ていないから大丈夫」ではなく、

「一度でも夏に着たなら、汗は残っているかもしれない」

くらいに考えて、収納前に一度状態を確認しておくことをおすすめします。

 

特に、

・夏に着た着物
・汗をかいた着物
・長期間タンスにしまう予定の着物
・見た目はキレイだけど、汗が気になる着物

こういった着物は、しまう前に一度ご相談ください。

何もせずに長期間保管してしまうより、収納前にちょっとひと手間かけておくことで、来年取り出した時の「しまった!」を防げる可能性があります。

 

着物は、着る時だけのお手入れではありません。

「しまう前に、何をしておくか」これも大切な着物のお手入れです。

今年着た着物を来年も気持ちよく着るために、タンスにしまう前に一度チェックしてみてくださいね。

 

着物は素材や状態によって、適したお手入れ方法が変わります。

「これって洗った方がいいのかな?」

「汗だけ落としたいんやけど……」

そんな場合も、お気軽にご相談ください。

ではでは~

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クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻、第3巻、第4巻、第5巻、第6巻、第7巻、第8巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
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