長時間放置していた革製品にカビの生えてくる条件ですがカビは必ず水分のある所で発生致します
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必ず水分があり湿気のある所にしか殆どのカビは存在出来ないのです
はい、最近は雨の日が多いですし外気との気温差で窓には結露が発生して水滴になってしまっていませんか？
水蒸気などのすぐに消えてしまう様な霧の状態ではカビは発生致しません。
しかし、
結露が発生して水滴になった水はカビにとっても最高の餌場になります。
付いてしまった結露などの水に、カビが水に反応する酵素をかけて栄養分を取り入れる状況が出来てしまうのでカビが発生致します。
場合によっては窓ではなくクローゼットの中にもカビが発生する条件が整ってしまう事があります。
おはようございますオノウエです。
と言う事で先ずはカビを生やさない為には水分が発生しない環境にする事が大事なんですね～♪
こまめに換気して外気との気温差や局地的な水蒸気を押さえる事で１００％抑える事は出来ませんが結露の発生を少なくする事は可能です
湿度が高い状態ですと外的要因等で冷やされたりした時に結露が発生致しますので、どうしても水滴が発生してしまいます。
換気しにくい湿気の多い場所であれば扇風機やクーラーなどを利用して、空気の対流を作るのも1つの方法だと思います。
水分さえ発生させなければカビが好む栄養源を少なくする事も可能ですので、栄養分補給の方法を断つ事が出来て発生を予防出来ます。
お洋服や皮革製品等をビニールカバーに入れっぱなしの場合も要注意です。
ビニールカバーは内部に温度差を作り湿気を作る原因となるので必ず取って保管して下さいませ。
すでにカビが生えてしまった場合にはクリーニングプロショップにカビ取りをお願いする時に、
「カビのしみ抜きをお願いします！」
と必ずお伝えして下さいませ。
普通に洗うだけではカビの根までは取る事は出来ませんので、別料金がかかると思いますが信頼の出来るクリーニングプロショップに是非ともご相談して下さいね♪
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ではでは～
クリーニングＩＳＥＹＡシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーＣＡ／京技術修染会認定修復師／京技術修染会関西地域認定講師／クリーニング師／と複数の専門資格を習得。
メディア：株式会社商業界発行・ファッション販売２０１６年１２月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア：漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第２巻と第３巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア：吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ～男性のための暮らしに役立つ簡単家事術～講座」開催いたしました。
メディア：摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単！キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。
