ウッカリして袖口に付いてしまった食べ物のソースは無理に拭き取らずにティッシュで押さえてティッシュ側に汚れを移しましょう

食べこぼしの汚れは無理に擦って拭き取らずにティッシュで押さえてティッシュ側に汚れが移る様にして取り除きます

今回の台風19号の被害ですが連日ツイッターやネットニュースで拝見しております。
被害もかなり凄いですね。

大阪は前々回の台風が強烈でしたが今回はそこまで酷くはありませんでした。
ですが、関東地方はかなりの被害がありました様で早い復旧を心から祈っております。

 

はい、何かと忙しい時には外食や出来あえ物のお食事も多いと思います。

その時にやってしまいがちなお食事でのお洋服のトラブルと言えば、ソースやスープが付いてしまったりする事が一番多くあると思います。

お洋服にソースやスープが付いてしまった時には、ついつい思いっきり擦って汚れを取ろうと致しますよね。
その方法は実は生地が擦れてダメージが大きく色(色素)が抜けてしまって白っぽくなってしまう事もあるんですね。

おはようございますオノウエです。
特に数種類の色が混ざり合って織ってある先染めの生地の場合には、生地部分の摩擦による擦れのダメージで色(色素)が抜けてしまいますと修復がかなり困難な大ダメージになってしまいますので注意が必要なんですね。

 

ソースやスープ等の食べこぼしの汚れはその成分をシッカリと取り除いておかないと時間が経ち色(色素)が変化してしまう恐れがあります

摩擦による擦れで起きた生地にダイレクトにかかるダメージももちろんそうなのですが、食べこぼし等の汚れ成分は取り切れずに生地に残ってしまいますと後に変色してきてしまう時間差の大ダメージを発生させる事があります。

そういたしますと生地が変色して黄ばんできたり致します。
いわゆる変色です。

そうなりますとしみ抜きの処理としては生地にダメージがありますので、緩めの油性処理で脂汚れを取り除きその後に水を使って水溶性の汚れを取ります。

その後に残ってしまった色(色素)の変化である黄ばみを、部分的に酸素系漂白等で取り除く事になります。

部分的に酸素系漂白等で黄ばみを取り除いたとしても、擦った摩擦による擦れで起きた生地にダイレクトにかかる色ハゲ等のダメージはそのまま残ってしまいます。

そんな時には、色ハゲしてしまった色を元に近づける技術である色修正(染色補正)が必要になります。
今回も染み抜き&色修正(染色補正)で綺麗になりました♪

生地のダメージは戻りませんが色が変化してしまってもまた復活させる事は可能な場合がありますのでご相談下さいね~。

ではでは~。

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クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。#鬼桐さんの洗濯 #ふかさくえみ 

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
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