洗濯洗剤での長時間漬け込みには注意しないとお洋服の色にダメージが発生してしまう事もあるんですね

淡色と濃色のストライプやボーダーのお洋服の場合には市販の洗濯洗剤に長時間漬け込み過ぎますと色が出る事があります

はい、お家でのお洗濯でお洋服が変な事になってしまったとのご相談はよくあります。

今回のご相談は、お家で汚れたお洋服を○マールに漬け置きしていたら色の部分から色が滲んで他の白い部分に移ってしまったとの事でした。

以前からよくあるご相談なのですが、よくよく聞いてみますとその状況には共通点があります。

それは、時間を長く置き過ぎていると言う事なんですね。

洗剤には中性や弱アルカリ性や弱酸性を言う種類があるのですが、どれにも界面活性剤と言う同じ成分が多かれ少なかれ入っています。

その界面活性剤には水と油の境目を無くす働きがあり、それが生地と汚れを引き剥がす力になります。

そこで問題になる事があるんですね〜。

おはようございますオノウエです。

実は、痛んでしまって取れやすい状態にある色(色素)も、洗剤にとってはお洋服についてしまった汚れと同じの取らなければならない汚れとして認識されてしまうのです。

 

スレや汚れやシミによって痛んでしまった色(色素)は非常に取れやすい不安定な状態でお洋服の生地の上に乗っかっているだけなのです

実は着用時のお肌や他のお洋服とのスレ(擦れ)による物理的ダメージの摩擦は、お洋服の色(色素)にとって痛んでしまうダメージの原因になります。

それと同様に汚れやシミも時間が経ち酸化(空気を触れて変化する・腐る)してしまいますと、洗剤にとって壊れた色は汚れやシミと同じ扱いになります。

ですので当然の事ながら洗剤はお洋服の生地から引き剥がそうと致します。

それが色が薄くなったり滲んだり他のお洋服についてしまう原因になるんですね。

しかもその引き剥がそうとする時間が長ければ長いほど色が動きやすくなります。

色が動いただけなら良いのすが、その動いた色が白い生地の部分に移ってしまいますと大変ですよね。

ですので洗剤に漬け込む場合には長くても30分程にしておきましょう。

今回のボーダー柄についてしまった黄色いシミは、漬け込みではなく部分的にシミ抜きする事によって取り除きました。

部分的取り除けば過度の漬け込み等を行う必要がありませんので、シミ以外の部分にはダメージなくシミだけをピンポイントで取り除く事ぎ出来ます。

生地目も細かい様なデリケートな素材の場合には、洗剤での漬け込み等は長時間にならない様に特に注意が必要ですね。

もしも色が出てしまった場合にはライン@でお品物の画像を拝見させて頂いていから、汚れやシミや色移りの範囲などや個所を確認させて頂きお見積りさせて頂いております。

ライン@での直接のご相談も可能ですのでスピーディーですのでお待ちしております。

ではでは~。

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クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。