白無地刺繍入り半襟に付いてしまったお家では取れない濃い黄色いシミを取って欲しいというご依頼

長期保管の最中に出てくるお着物のシミ抜きのご相談で濃い黄色いシミや黒い点々のシミは非常に多いご依頼なんですね

はい、今の時期は空気が非常に乾いているのでお着物のお家で出来るメンテナンスとしては、11月と2月と8月等の空気が乾燥している時期に行なう虫干しが有効です。

シミの原因の一つに湿気によるカビ等があります。

長期保管中のお着物の「たとう紙」や中に入っている「半紙」が黄色く変色してしまっている場合には、その半紙がそれ以上湿気を吸い取る事が出来なくなってしまっている可能性がありお着物に湿気が回っている事があります。

勿論の事、クリーニング屋さんでもクリーニングしてメンテナンスをする事は可能ですが、晴れ続きの空気が乾いている時ならお家でも湿気取り対策が出来ます。

直射日光をさけて風通しの良い所にお着物を干す事で、湿気を飛ばして変色を防ぐとともに害虫なども寄らない様に致します。

おはようございますオノウエです。

ですが、本当の一番の目的はお着物の今の現状の状態を確認する事にあるんですね~♪

 

基本的にはお着物の場合にはお仕事や趣味で着用する方以外の場合は殆ど着用する機会も少なく年間行事の為に年に数回着用するか5年から10年スパンでの着用になります

お着物をしょっちゅう着用される方はそんなにおられないと思いますが、たまに着用する時には出来るだけ汚したくはないですよね。

お着物の半襟と言われる襟部分に付ける布は、襟の長さよりも半分ぐらいの長さで少し短いので半襟と言われています。

この布を付ける事によって直接お着物にお肌が触れない様にして、ファンデーション等の汚れをこの半襟に付く様にお着物に取り付けます。

その半襟は汚れた場合には取り外してクリーニングや染み抜きをしてまた再度何回も使用致します。

ですが、たまに取り除く事が出来にくい黄ばみや変色やカビ等もありますので、久しぶりにお着物を確認して半襟以外の部分の生地にも黄色く変色してしまっていないかを虫干しのタイミングで確認する事がおススメです。

高価なお品物も多いお着物ですが長期の保管期間が他のお洋服に比べても圧倒的に長いので、その間に変になってしまう前の確認とメンテナンスは出来るだけ定期的に行いましょう!

はい!
今このブログを見たら直ぐにお着物を確認して下さいね~♪

また今度と言ってますと出来ないので今すぐにですよ!(笑)

ではでは~。

【気になるお着物にシミを発見した時のご相談はこちらまでご連絡くださいませ】

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。

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